約 322,626 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2499.html
必然の死 17KB 虐待-普通 制裁 考証 理不尽 自業自得 誤解・妬み 自滅 同族殺し 野良ゆ 姉妹物 赤ゆ 子ゆ ゲス 現代 虐待人間 うんしー またまた勢いで書いたので勘弁して下さい。 ・俺設定あり。 ・展開がおかしい相変わらずの仕様です。 ・天然あきの他の作品と繋がってますので初見の人にはわからないネタがあるかもしれません。 天然あき 「ここはれいむのおうちだよ!! くそにんげんがきやすくはいっていいばしょじゃないよ!!!」 一人の女性の前に現れた典型的なゆっくりれいむとまりさの一家。そしてその子供らしき子ゆっくり四匹。 荒らされた部屋にて人間と向かい合う。 窓ガラスが割られた訳でもなく掃除途中換気の為窓を開けており、トイレで用を足している間に侵入されたのだ。 荒れているのは掃除途中だからだ。決してこいつ等がやった訳ではない。 単に掃除しなければならないゴミが一つ増えただけだ。 「なにだまってるんだぜ!!まりささまのいだいさにおどろくはいいけどなんのはんのうもしないとばかをとおりこしてあわれなんだぜ!!」 親まりさが女性に対して怒鳴り散らす。 「おちょうしゃんはとっちぇもちゅよいんだよー!!!」 「しゃっしゃとゆうきょとききゃにゃいといちゃいめあわせりゅよ!!!」 「れいみゅはとっちぇもじひぶきゃいからどりぇいにしちぇあげりゅよ!!」 「きゃわいいれいみゅのかんしょうりょうはとっちぇもたきゃいよ!!!」 四匹の赤ゆっくりが喧しく騒ぐ。 別に相手する気にも女性はなれなかったので無造作に一匹赤れいむを掴んだ。 「はなしぇくちょにんげん!!きちゃにゃいてでしゃわりゅにゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 喧しく騒ぐ赤れいむ。 だが掃除機をかける際の騒音だと思えば苦にもならない。 それに彼女等とて生きている。 最後の足掻き位許容しよう。 彼女等はこちらに攻撃してきている。 これは戦闘だ。 女性はそう判断し、 「なら殺す」 女性はそう言うと赤れいむを強く握りしめる。 「おちびじゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん!!?」 「なにしちぇりゅのおおおおおおお!!?」 「はなしぇくちょばばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「おちょうしゃんはやきゅとめちぇええええ!!!」 「やめるんだぜ!!やめないとまりさがゆるさないんだぜ!!!」 ギャーギャー喚き立つゆっくり達。 親に至っては体当たりを仕掛けてくるが真っ正面から足元に遅いスピードで転がってくるボールに反応しない方が難しい。 回避しながら構わず女性はにぎりしめる。 「ちゅびゅ…れりゅ…」 「その通りだ。潰してるからな」 自らを押し潰そうとする痛みに喘ぐ赤れいむに場違いな程冷静な声で応じる女性。 「君は死ぬ。私が殺す」 「ゆぎ…やじゃ…」 死ぬ…その言葉に赤れいむは恐怖する。 生の欲求は人もゆっくりもある。当然と言えば当然だ。 「すまないが君に拒否する権利はない。ゆっくりと人に通じる権利は無いし、人の権利も人と人の間にのみ成立する。 人とゆっくりに成立するのは強弱の差のみだ。そして君と私は敵対した。 奴隷にすると言った。つまりは私を害すると宣言した。だから敵だ。 私は君達に容赦を与える事が出来る程優しくない。だから君を敵と判断して殺す」 あまりに冷静に、まるで教科書の内容を朗読でもしてくかのように赤れいむに告げる女性。 わざわざ害獣であるゆっくりに…しかもまだ幼い赤れいむに告げる時点で変人の部類に入るだろう。 例えるならゴキブリに殺す理由を述べるようなものだ。無駄以外の何でもない。 だが女性は話を続ける。 「さよならだ。死ね」 「や…ぎゃぶう゛う゛う゛う゛う゛!!?」 女性の言葉の半分も赤れいむは理解出来なかっただろう。 だが赤れいむは自分が女性に殺されると理解し、恐怖して何も出来ずに殺された。 中身の餡子を吐き出され、慈悲の全くない状態で握り潰された。 女性の手の中に餡子が広がっていくのが女性にはわかる。 「………」 女性は無言で赤れいむの残骸をティッシュで包んでゴミ箱に投げ捨てる。 「ゆがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!おぢびじゃんのがたぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」 怒り狂った親れいむが女性に体当たりしてくる。 だがそれも難無く女性は回避する。 「ぜったいにぶちころしでやるんだぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」 親まりさも怒り狂い体当たりを繰り広げている。 つまりは誰も赤ゆっくりを守ろうとしていないのだ。 むしろ赤ゆっくり自体が女性を殺そうと体当たりを仕掛けてくる。 うっかり踏み潰しそうになるのを女性は耐える。 『ここは彼の家…汚す行為はしたくない…』 女性は考える。 この家は女性のものではない。 彼女の今の所友人の男性の家だ。 何故か年末まで先なのに急に大掃除をやり出した彼に興味本位に半ば無理矢理助力に馳せ参じただけだ。 一緒にいた従姉妹に騙されて下剤入り野菜ジュースを飲まされてトイレに駆け込んだのがつい先刻。 咄嗟に嫌な予感がして口にしたのは一口だった為存外にダメージは軽かったがそれでも下剤の効果は甚大だった。何故か従姉妹は彼女に嫌がらせばかりをしてくる。 何とか快復して戻るとそこには彼とその従姉妹ではなく、ゆっくり一家がいたという訳だ。 おそらく彼が嫌がらせをした従姉妹への制裁を与えようとして従姉妹が危機感を感じて逃げ出したのだろう。 それを彼は追ったのだろう。人を騙した人を許せないが故に…。 相変わらず変な所で生真面目な人だ、と女性は考えながら笑う。 だがすぐに我に帰り、足元のゆっくり達を見る。 『ゆっくりも人も羽虫も等しく単一の生命だと客観的には判断できる…けど私は人間だ。だから主観的に人間を優先する…だから…』 女性は赤ゆっくりまりさを掴み、 「はなしぇえ!!?」 泣きわめく赤まりさを、 「死んでもらう。虎の檻に入った豚は食われるのが必定だ…君達の場合はれみりゃの巣に入ったぱちゅりーは食われるしかないと言ったものかな…だからさよならだ」 容赦なく握り潰したのだった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゆ…ゆあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 親れいむは悲鳴を上げる。 瞬く間に我が子二匹が殺されたのだ、悲鳴位上げたくもなる。 しかもれいむ達の攻撃は一切当たらない。 この時点で流石に親れいむ達も危機感を感じ始める。 この人間からは逃げなくちゃならない。 そう考えた親れいむは、 「おちびちゃんたち!!おかあさんのおくちにひなんしてね!!!」 あまり意味のない典型的なゆっくりの行動だった。 わざわざ集まってくれるとは女性も楽でいいと嬉しく思う。 だが同時に女性は考えた。 親ゆっくりの餡子の量は赤ゆっくりに比べて桁違いだ。 処分するのは結構な手間だ。 さっきみたいにサイズ的に握り潰す事は出来ないし、ゴミとしても厄介だ。 そこで彼女は思い付く。 「なら庭に埋めるか」 彼が花壇にはここ暫く何も植えていないと言っていたからそこに埋めておく事にした。 そうと決まれば話は早い。 「ゆ?きだないてでざわるなぁ!!?」 「はなすんだべええ!!?」 二匹を庭に放り投げる。 花壇までは傷付いては困るので出来る限り傷付かぬよう投げる。 彼女も外に出ようとする。 その時ふとある容器が目に入った。 何気なく彼女はそれを持ってまりさ達のいる庭へと向かって行った。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゆぎい゛ぃ…いだいんだぜ…」 「ゆう゛う゛ぅ…」 「さて…彼が帰ってくる前に終わらせよう」 飲料の入った容器と何故かガムテープを持ちながら彼女は痛みに喘ぐまりさ達の前に現れる。 「ゆ…ゆぎぃ…」 まりさが彼女の接近に気付き敵意を向けた眼差しを向ける。 「お…ちびじゃ…をごろじだ…ゲズは…」 「“死ね”…かい。 まぁ君達からすれば下衆なのは否定しないよ」 そう言いながら彼女はまりさの横を通り抜けて親れいむを掴む。 「ゆううう!!?ぎだないてでざわるな゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「清潔面では人一倍気を使ってるつもりなんだけどね。 まぁいい、君にはこれを処分してもらうよ」 女性の片手に持つ飲料の入った容器を親れいむに見せる。 容器の中身は野菜ジュース。彼女自身がトイレに駆け込む要因となった飲料だ。 「なにやったっていみないよ!!ばばあはさっさとあきらめてしんでね!!!」 親れいむは喚き散らす。 よくもまぁ口に子供入れたままで饒舌に話せるもんだと彼女は感心する。 「ご期待には沿えられない。死ぬのは君達だ」 そう彼女は宣言するとれいむをひっくり返し、あんよの辺りに指を突き刺した。 「ゆごえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 醜い悲鳴を上げるれいむ。 ちょうど飲料を流し込むのにいい感じの穴があく。 「ゆぎぃ…いちゃいんだじぇ…」 「ゆっきゅちできにゃいよ…」 中の子ゆっくり達の声も聞こえてくる。 すると彼女はまず口をガムテープで塞ぎ、構わず穴を通して下剤が入った野菜ジュースを流し込んだ。 「んぐう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!?」 大量に流し込まれる野菜ジュースに苦悶の表情を浮かべるれいむ。 口は塞がれ、逃げ場のない野菜ジュースはれいむの口の中にどんどん広まっていく。 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛なにごれえ゛え゛え゛え゛え゛!!?」 「ゆっぐりできばい゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 それはつまりれいむの口の中にいる子ゆっくり達をゆっくり出来なくさせるには十二分だった。 「ぐぷ…ごぽ…」 だがれいむが急いで野菜ジュースを飲み込もうとすると誤って子ゆっくり達までも飲み込んでしまう。 丁寧に、しかし迅速に野菜ジュースを飲み干さなければならない。 『おちびじゃんだちはしなぜないよ!!!』 れいむは覚悟を決めて飲み出す。 だが野菜ジュースは野良ゆっくりにとっては美味なものだ。 あまあま程ではないにしろ野良ゆっくりには中々手に入らないものだ。 その耐え難い欲求に抗える程れいむは我慢強くなかった。 『ごーくごーくじあわぜえ゛え゛え゛え゛え゛ぇ゛え゛え゛え゛!!!』 瞬く間に野菜ジュースを飲み干していく親れいむ。 しかしそこまで急いでしまえば、 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「たぢゅげでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 分けて飲む事等出来る訳がなかった。 『ゆ、ゆゆ?』 れいむは理解出来なかった。 さっきの子供達の断末魔のような悲鳴に…。 だが続いての口の中にいる筈の子供達の感触をれいむは感じられなかった。 それはつまり…、 「君は子供達ごと飲み干したって事だよ」 女性がれいむがたどり着きたくない真実をあまりにもあっさりと告げた。 そしてガムテープを外してやる。 「お、おちびちゃんたち…か、かくれてないででてきてね…」 戸惑いながられいむは呟く。 ひっくり返されたから動く事が出来ず目をキョロキョロさせるしか出来ない。 「……………」 返事は返って来ない。 それはそうだ、野菜ジュースと一緒に飲み込んでしまったのだから…。 「れ、れいむ…おちびちゃんは…?」 蚊帳の外だったまりさが戸惑いながられいむに尋ねる。 しかしれいむはそのまりさの問いに答える事は出来なかった…。 何故なら…、 「ゆ、ゆぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 答える暇もなくうんうんを噴出し始めたのだから。 「…ゆっくりにも効くんだな……」 下剤が効果あるとは思ってなかった彼女はれいむの醜悪な排泄に若干引き気味になりながら呟く。 「うんうんずりゅよ!!ぎゃう゛ぁびい゛い゛でいびゅぎゃう゛んう゛んずびゅう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!?」 自分の中身を全て噴出する勢いでうんうんを撒き散らすれいむ。 あっという間にペラペラの皮のみになる。 こんな状態で生きていける訳もない。 「もっぢょ…」 れいむは最後にそう言い残して息絶えた。 「どうしよ…コレ…」 まさかこんな事になるとは想定外だった女性はれいむの残骸をどう処分しようか考えていた。 すると、 「こ~そこ~そ…」 まりさが逃げ出そうとするのを見付けた。 「残念だけど逃げられないよ」 「ゆゆ!!?」 バレてないとでも思っていたのだろうかまりさは女性に掴まれたが心底信じられ ないといった顔をしていた。 「ゆあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ごめんなざい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛! !?」 いきなり彼女に向けて謝罪を始めたまりさ。 勝てないと理解したのだろうか命乞いをしだすまりさ。 「別に謝る必要はない。こちらもさしたる被害はないからね」 「ゆ!?ならまりさをたすけるんだぜ!!!」 女性の言葉に希望を抱いたまりさはさっきの謝罪が嘘のように女性に命令する。 だが、 「謝っても結局殺すからあまり意味のない事だ」 「ゆ、ゆひい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 まりさの顔色が絶望に染まる。 忙しいな、と女性はまりさを見ながら思う。 「どうじでだぜえ゛え゛え゛え゛え゛!!?ばりざぢゃんどあやばっだんだぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!だがらゆるずのがどうぜんなんだぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」 「許すのが当然かどうかは別として謝るって事は何か悪い事したって自覚したって事だね?」 「そ、そのどおりなんだぜ!!まりざはわるがっだんだぜ!!はんぜいじたんだぜ!!だからざっざどがいほうずるんだぜ!!!」 反省の色も全くないのがまるわかりなまりさの言葉を女性は聞く。 そして、 「別に君は君達の基準では何も悪い事をしていない。だから反省する必要はないと思う」 「だったらざっざど…」 「でも殺す」 「どぼぢでえ゛え゛え゛え゛え゛!!?」 まりさの悲鳴が響く。 どうしてもまりさは理解出来ない。 目の前の女性はまりさを迷惑もかけてないし、悪くないと言う。 だけどまりさを殺すという。 悪くないし迷惑でもないのにどうして殺すのだろうか? それをまりさは理解出来ない。だから喚く。納得出来ないから。 「まりざはわるぐないんでじょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 「君達の基準ではね。こちらの基準は知る必要はないし、知っても無駄だろうしね」 「だったらどうじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 「うーん…そう言われてもね…なら質問を質問で返すのは悪いけど、悪いからって死んでもいいのかい?」 「ゆ?」 いきなり質問されてまりさは戸惑う。 「君は悪い事したと理解したら死んでもいいのかい?」 「ぞ、ぞんなわげないんだぜ!!だからあやばってるんだぜ!!」 そこで頷いたら死ぬ。 そう考えたまりさは精一杯の声で否定する。 「そうだね、皆自分の命は大事だ。 何をしてこようと他人に死ねと言われて簡単に納得出来る訳はない」 「そうだぜ!!まりさだっていきてるんだぜ!!だからたすけてほしいんだぜ!!!」 「けど殺す」 「だからどうじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 ますますわからない。 混乱が深まっていくまりさ。 女性の説明で自分は悪くない事を理解し、悪くても死ぬのはおかしいという事を告げられた。 なのにまりさは殺される。 その結論が繋がらないのだ。 「一応こちらの殺す理由を述べるとすれば、君を逃すと調子に乗って他かもしくはここが被害に遭う。君達は罰せられないで許されれば増長していくからね、人間と同じで」 「ゆ、ぞんなごどばりざはじないんだぜ!!」 まりさは叫ぶ。 髪を掴まれたこの状況では命乞いしか道がないからだ。 だが、 「それに、彼の家に土足で上がり込んだ事は正直私見的には未遂でも死に値する」 「ゆひい!!?」 まりさは戦慄する。 初めて彼女の怒りらしい感情を感じたからだ。 だがそれも一瞬ですぐに通常時の彼女に戻った。 「おっと、いけないいけない。思わず我を見失ってしまったよ。 ま、何を言われようと死ぬのに納得は出来ない。君達は悪くはない。悪いとしたら…“弱い”事かな」 「ゆ?」 まりさは呆気に取られてばかりだった。 「君達の行動一つ一つの中で何が致命的だったかそれは一つだけだ。私より弱い事、それだけだ」 女性はまりさの返答を待つ事なく話を続ける。 「私より強ければ家族は死なずに済んだ。私に命乞いしなくても済んだ。でもそうならなかった。弱かったから」 「ゆ…ゆ…」 まりさは混乱し続ける。まりさは悪くないけど死ぬ。 弱いから死ぬ。弱いだけで死ぬ。 「や、やじゃ…まりじゃちにたぎゅにゃい…」 まりさは呟く。生の欲求を…。 それは無意味以外何でもない。 「納得しなくていいしする必要もない。けど君は死ぬ。私の方が強いから。君よりも強い私が殺すと決めたから…」 そう言って彼女はまりさを掴む手を放す。 「逃げられるなら逃げてみるといい。逃げ切れて生き延びれるならそれは君が弱い事ではないからね。少なくとも君が私が君を殺す為の力を上回った事になるからね」 「ゆ?ゆ?」 まりさは女性の言葉を殆ど理解できない。 だが自分を殺そうとしている事だけは理解していた。 「ゆわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 まりさは叫び声を上げて逃げ出す。 わからない。何にもわからないのに殺される。 そんなの嫌だ。死にたくない。 何にも悪くないのに弱いから死ぬなんてそんなの嫌だ!! まりさは狂ったように全力で跳ね、 「ゆびぎゅ!!!?」 一息で踏み潰された…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「…っふぅ」 女性が使われてない花壇にまりさを埋める穴を掘っている。 ゆっくりを殺したと彼に知られると女性としてもあまりいい事ないので念入りに見つからないようにしておく。 赤ゆっくり程度ならティッシュで包んでおけば何とか出来るが成体はそうもいかないので花壇に埋める事にしたのだ。 「…ゆっくりに講釈たれるなど我ながら…酔狂にも程があるね…」 女性は苦笑する。 「弱いから…死ぬ。死ぬから弱い…。全く…傲慢過ぎて吐き気を催す考えだな…」 女性は一人呟く。誰に言うでもなく…。 弱肉強食。それが世界のルールだ。それを否定しているのは人間だけ。 だがその人間もそのルールを完全には否定出来ない。 人間社会が少なからずそれを是としているからだ。 勝てば強く、負ければ弱い。 卑怯も何も無い。ただそれだけの純然たるルール。 弱いなら弱いなりの戦い方がある。それで勝てばそれは勝者となり強者となるのだから。 それをしなかった時点で、女性の力量も考えず面と向かって行ったまりさ一家が死ぬのは必然といえば必然だった。 「…せめて来世というものが本当にあるのなら、私より強いものに生まれて復讐するといい…っと何だ?」 掘っている最中に石ではない何かぶつかり、女性は眉をひそめる。 不思議に思い掘り返してみる。 すると、 「何…コレ?」 思わず女性はそう呟いた。 目の前に発見されたものは一言で言えばゆっくりであった。ゆっくりぱちゅりーだった。 だが女性の知るぱちゅりーとは何かが違う。おかしい。 何がおかしいかというとそれが半分に割られて、土塗れでありながらまだ生きているという点だった…。 「…………………」 何で地面にぱちゅりーが? というか何でそんな状態に? 女性は自問自答したがわかる訳がない。 あまりにも情報が少ない。 「む…ぎゅ…」 何やら喋った。 生きている。生きているがこんなのどうすればいいか女性にはわからない。 考えた結果……見なかった事にした…。 まりさとぱちゅりー、皮のみのれいむを地面に埋める。 れいむの中身は庭に撒いておけばバレないだろう。 「…まぁ何と言うか…ああなっても生きてられるって十二分な強さだよな……うん」 女性はそう呟くと家へと戻って行った…。 彼女の中でゆっくりに関する考え方がちょっと変わった瞬間でもあった……。 END あとがき うん、何コレ? 前作での従姉妹と天然お兄さんの会話を補完する為に作ったのに変な方向に進む こと進むこと…。 どうしてこうなるんだ!? それはさておきそれでは、今回このSSを読んで頂き誠にありがとうございました。 過去に作ったSS ふたば系ゆっくりいじめ 293 おかざりがないとゆっくりできないよ! ふたば系ゆっくりいじめ 311 きゃわいきゅっちぇぎょめんにぇ!! ふたば系ゆっくりいじめ 347 れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!! ふたば系ゆっくりいじめ 397 大好きだよ ふたば系ゆっくりいじめ 447 おきゃあしゃんのおうちゃはゆっきゅちできりゅね! ふたば系ゆっくりいじめ 521 元銀バッジまりさの末路 上 ふたば系ゆっくりいじめ 543 元銀バッジまりさの末路 中 ふたば系ゆっくりいじめ 630 かいゆっくりじゃなくてごめんね!! 上 ふたば系ゆっくりいじめ 631 かいゆっくりじゃなくてごめんね!! 下 ふたば系ゆっくりいじめ 669 おうちのなかでかわれなくてごめんね!! ふたば系ゆっくりいじめ 677 元銀バッジまりさの末路 下 ふたば系ゆっくりいじめ 750 あまあまおいてさっさとでてってね!! ふたば系ゆっくりいじめ 803 雨の日はゆっくり遊ぼう ふたば系ゆっくりいじめ 919 元銀バッジまりさの末路 終の1 ふたば系ゆっくりいじめ 920 元銀バッジまりさの末路 終の2 ふたば系ゆっくりいじめ 949 切断マジック(?) ふたば系ゆっくりいじめ 977 ゆっくり祭『どんど焼き』 ふたば系ゆっくりいじめ 1012 すないぱーうどんげ養成所の最終試験 その1 ふたば系ゆっくりいじめ 1033 すないぱーうどんげ養成所の最終試験 その2 ふたば系ゆっくりいじめ 1056 犬小屋と殺虫剤 ふたば系ゆっくりいじめ 1084 あみゃあみゃもっちぇきょいくちょじじい!! ふたば系ゆっくりいじめ 1164 ゆっくりをハサミで切るだけの話 天然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 天然の友達の冷静の従姉妹のタンクトップの友達のハサミって感じか -- 2014-03-03 02 19 25 ↓↓↓足から口内まで直結したんだろ -- 2013-07-18 00 08 14 レイ×マリざまあww -- 2012-02-07 21 10 30 理論的で良いお姉さんだ。格好いい、痺れるね -- 2011-01-04 21 25 36 足にあいた穴から入ってきた野菜ジュースをなんで口で飲むの? -- 2010-09-04 11 21 24
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/39.html
賽の河原 1KB 賽の河原 「一つ積んでは父のため……二つ積んでは母のため……三つ積んでは国のため……」 そこかしこからこんな歌が聞こえてくる。 いわずと知れた賽の河原。しかし、そこにはいつも居るはずの鬼が居ない。先日、鬼達は解雇されたのだ。 ここ最近の世界不況は、こんな所にまで影響を及ぼしているのである。 しかし、鬼が居なかったら子供達は、すぐに石を積み終わって成仏してしまう。 それだとノルマを達成できない。閻魔様に怒られる。 そこで、石の代わりにあるものを用意した。 「そこのがき!れいむにあまあまちょーだいね!」 ゆっくりである。 三日前から、ゆっくりの底部を特殊液でコーティングしたものを、子供達に積ませる事にした。 これならば、ゆっくりは動く事が出来なく、彼女達がが飛び跳ねたりして、山が崩れる事はない。 でも、それならば石のままでも良いはずである。では、何故ゆっくりを使用するようになったのかというと…… 「まりさはうごけないんだぜ!だからどれいのおまえがごはんをはこんでくるのはとーぜんなのぜ!」 「ありすにすっきりさせないなんて、とんだいなかものね!さっさとうつくしいまりさをよういしなさい!」 「むきゅ!このもりのけんじゃのぱちぇさまにごほんをもってこないなんて、なんてばかなの!」 「あまあまよこちぇじじぃ!」「ひざまづいてあんよをおなめ!」「んほぉぉぉぉぉぉ!とってもかわいいおちびちゃんねぇぇぇぇ!」 わいわい。がやがや。やいのやいの。ゆーだの。やーだの。 「ヒャァ!たまんねぇ!虐待だー!」 ゆっくりの罵倒を一日中聞いていたら、さすがの子供達もたまらない。 鬱憤が積もりに積もって、つい虐待をしてしまう。 「まずは底部をこの石で!」「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!でいぶのふぇちごころくすぐるあんよがぁぁぁぁぁ!」「れいむしね!」 「そんなに腹が減ったなら、石を食いやがれ!」「ば、ばりざのげいのうじんみたいなはがぁぁぁぁぁ!」「まりさしね!」 「てめぇの目ん玉アマギってやる!」「ありずのうるうるつぶらなおめめがぁぁぁぁぁ!」「ありすしね!」 「えれえれえれ……」「ぱちゅりーしんでる!」 ゆっくりの山、崩壊。 「すっきりー!!!……あ!山が!」 こうして、子供達はまた最初から山を積まなければならなくなるのである。 「一つ積んでは父のためヒャァ!……二つ積んでは母のためヒャァ!……三つ積んでは国のためヒャァ!……」 既存作 妊娠過程 食葬 ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり ゲームあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 地獄? 虐待お兄さん養成所の間違いだろ? -- 2014-06-26 22 09 27 我々の業界ではご褒美です -- 2014-06-24 22 43 40 自分の心の中の鬼と戦うんですね。わかります -- 2013-07-21 01 40 34 良いのかこれは?あの世的に本当にこれで良いのか?汗 -- 2012-12-10 14 18 24 「ぱちゅりーしんでる!」に吹いたw -- 2011-10-07 21 15 46 もう…ずっとここでいいや俺…ゆ虐楽しいし…ってなる子供が出てきそう -- 2011-01-15 23 01 55 このシチュでヒャッハーせずに耐えろとか…恐ろしい地獄だぜ…ゴクリ -- 2010-09-04 18 23 45 永遠にヒャッハーできるんだから天国の間違いじゃね?w -- 2010-06-13 22 07 07 最終的にはヒャッハーを我慢して詰まないといけないんだぜ。 どう考えても地獄です、ありがとうございました。 -- 2010-03-30 16 29 14 地獄なのか天国なのかわかんねぇww -- 2010-01-20 20 30 37
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1958.html
色色ゆっくり 19KB 虐待-普通 ギャグ 小ネタ ※小ネタ詰め合わせです 「実演販売」 あーやっちゃった! 「なにするんだぜぇぇ!まりささまのきれいなおはだに、いろがついちゃったのぜぇぇぇ!」 飼いゆっくりの皮に醤油のシミ…ありますよね?こんな事。 そこでこれですよ奥さん!「ゆっくりクリーナー」の出番です。 ご覧ください、普通のたわしやスポンジじゃ中々落ちないですよね、この汚れ? 「ゆぎゃぁぁぁぁ!いだい!やめろぉぉぉ!ごしごしさんいやぁぁぁぁ!」 ところがですね、この「ゆっくりクリーナ」でさっと一拭きすればあら不思議! 汚れたゆっくりがこの通り綺麗になります。 「いだいぃぃ………ゆゆっ?!まりささまのおはだがきれいになったのぜぇぇ!!」 ゆっくりもこれにはびっくりです!シャレじゃありませんよ。さあ、奥さんもっと良く見てくださいよ どうです?綺麗なもんでしょ? 「ゆふふん!まりささまのびはだに、みとれているのぜ!もっとよくみていいのぜ!!」 さあ、どんどんやってみましょう! まずはケチャップ、カーペットにこぼしても大変なのに、ゆっくりに掛かったら一大事です。 「ゆべぶっ!なんなのぜぇぇ!まりささまのかみのけがよごれちゃったのぜぇぇ!!」 これではまるで血まみれの生首です、ゆっくり殺人事件ですよ奥さん! でも、ご覧ください「ゆっくりクリーナ」で一拭きすればこの通り!ケチャップも敵ではありません。 「ゆゆ~ん♪きれいになったのぜ~♪びまりさなのぜ~♪」 あら?そこの奥さん、まだ信用してないんですか?じゃあ、もっとすごいの行きますよ~ あぁっと、油こぼしちゃった!見てくださいゆっくりが油まみれです、酷いですねこれは。 ここまで油でべったりだと、このゆっくりは揚げ饅頭にでもするしかありません! 「ゆぴゃ!ゆわぁぁぁぁん!これはなんなのぜぇぇ!べとべときもぢわるぃぃぃ!」 でも、この「ゆっくりクリーナ」はすごいですよ!油も簡単に拭き取ってしまいます。 「ゆぺぺぺっ!さっぱりしたのぜ!ゆふ~ん♪まりささまはすごいのぜ~♪」 ゆっくりもこれには大満足ですね! あら?奥さん?気に入らないんですか?ならもっとすごいをお見せしましょう あっと!ペンキをこぼしちゃった!…これは酷いですね…真っ青なゆっくりの出来上がりです。 こうなったらこのゆっくりはもう、ゴミに出すしかないですよね? 「ゆぎゃぁぁぁ!めになにかはいったのぜぇぇ!いだいぃぃ!ぬるぬるきもちがわるいのぜぇぇ!!」 処がこの「ゆっくりクリーナ」ならこんなペンキでもあら見事!すごいですねこれは! 「いだぃぃぃ!おめめをこすらないでぇぇぇぇ!!ゆべべべべっ!ゆぎぎぎぎっ! …ゆひっ…ゆぎっ…ぬるぬるさん…とれたのぜ?……」 どうです、納得して頂けました?帽子や髪についていたペンキもバッチリ取れました。 秘密はこの○○にあるんですねー あら、そこの奥さん今来ました?もう一回はじめからやりますよ、見ててくださいねー あー墨汁こぼしちゃった!……… 「ゆひっ…ゆひっ…もう…いやなのぜぇ!……………ゆぼべべべべっ!!」 完 「小さな親切」 「ゆっ!くそにんげん!れいむはおなかがすいたよ!なにかたべさせてね! あと、れいむはさむくてしにそうだよ!かわいそうなんだよ!だかられいむをかいゆっくりにしてね!」 「あら?なにかしら?…これはゆっくり?…」 まだ冬も始まったばかりの頃、れいむは捨てられた。 原因は態度が悪くなってきたから、要するにゲス化したからである。 個体の質と飼い主の躾の問題もあり、程なくして手がつけられなくなった。 れいむは飼い主に公園に捨てられてから、ろくな物を食べていなかった。 幸いほかに野良ゆっくりがいなかった事もあり、 同族から危害を加えられることが無かったが、それでも飢えと寒さに耐える生活を強いられていた。 そしてようやくれいむにも幸運がめぐってきた。久しぶりに見かけた目の前の人間である。 彼女はゆっくりに対しての知識も乏しく、野良ゆっくりを見るのも初めてだった。 そして何より幸運な事は… 「えっと…彼方は寒くてお腹がすいているのね?」 「さっきからそういってるでしょ?ばかなの?しぬの?」 「あの…その…ごめんなさいね」 彼女はお人よしだったのである。 通常ゆっくりがこんな態度で人間に接すれば、駆除されても文句は言えない。 これが鬼威参なら即お持ち帰りされて苦痛を味わう事になったであろう。 しかしれいむは運が良かったのだ。彼女は目の前のゆっくりを可哀想だと思ってしまったのだ。 「えっと…私は今食べ物を持ってないのよ…ごめんなさいね」 「つかえないくそにんげんだね!まえにれいむがかっていた、どれいのほうがまだましだよ!」 「はぅ…ごめんなさい…………でも、そのかわりね…これがあるの、 これがあれば寒い思いはしなくていいと思うわ」 「ゆん!しかたないね!それでがまんしてあげるから、さっさとちょうだいね!」 「今貼ってあげるからじっとしててね…」 そう言うと彼女は鞄からそれを取り出す。当然れいむはそれが何か解らない。 彼女はれいむの両頬に当たる場所にそれをそっと貼り付けた。 「ゆ!なんだか気持ちが悪いよ!それにぜんぜんあたたかくならないよ!はやくこれをとってね!!」 「…もう少ししたら暖かくなるからそれまで我慢してね……私にはこれ位しかしてあげられないわ… ごめんなさいね……………もう行くね」 「まったくつかえないどれいだね!しかたないね!さっさとれいむをおうちまであんないしてね! れいむがおまえのごしゅじんさまになってあげるよ!!………ゆん?どこにいったの?つかえないやつだね! ……ゆゆっ!なんだかあたたかくなってきたよ!ぽーか、ぽーかしあわせ~♪」 もうすでに彼女は去ってしまったのだが、そんな事にも気が付かず好き放題言い放つれいむ。 いつの間にか奴隷にされてしまっている始末である。 だが、そんなれいむにも災難が降りかかる事になる。彼女の親切が仇となったのだ。 彼女がれいむに張った物それは、貼り付けタイプの使い捨てカイロだったのだ。 「ゆふふ~ん♪あったかいよ!これがあればふゆさんも、れいむのてきじゃないよ! さすがれいむだね!!つよすぎてごめんね!」 どこまでも調子に乗るれいむ、これが餡子脳という物なのだろうか?なぜか自分の強さに酔いしれていた。 だが、天はやはり奢り高ぶる愚か者に鉄槌を下すのか、少しずつ変化が現れ始めていた。 「ゆゆ~ん♪しあわせ~♪あったかすぎてなつさんがきたようだよ!…なんだかあったかすぎだよ? どうなってるの?これじゃあついよ!もうあつくしなくていいよ!…あづいぃぃぃ!!これどっでぇぇぇ!!」 このタイプのカイロは人間でも直接肌に張ったりはしない。低温火傷の危険性があるからだ。 これをれいむに貼り付けた彼女もその位は知っていたのだが、 彼女はゆっくりの事をよく知らないために、皮に直接貼り付けてしまったのだ。 余りの熱さにのた打ち回るれいむだったが、その程度でカイロが取れることは無かった。 揉み上げを使えば取る事も出来たかもしれないが、熱さでそこまで思考が働かなかったのである。 「あづいのいやぁぁぁぁぁ!おうちかえるぅぅぅ!!ゆぎゃぁぁ!………み…みずさんがあるよ!…みずさんにとびこむよ!」 れいむは公園の小さな池に目掛けて飛び込んだ。当然水は危険な物だと理解はしていたが、それ以上に熱かったのだ。 池の水は思った以上に冷たく、すぐに熱さを和らげてくれた。しかし今度はその冷たすぎる水がれいむを襲った。 池は小さいと言ってもれいむでは這い上がれないほどの深さがあったのだ。その上水が濁っている為視界も悪い。 「ぼごごごぐぼっ!づめだいぃぃぃぃ!おみずざんがらでられないよぉぉぉぉ!!」 どうやって喋っているのかは知らないが、れいむは水中で必死にもがいていた。 だがそれも逆効果でしかない、もがけばもがくほど皮は水を吸ってふやけていった。 「ゆぼごぼぼっ!おみずざん!でいぶをゆっぐりざぜろぉ!ぼぼゆごぼど!」 こうしてれいむはゆっくりさせてくれない水に呪いの言葉を吐いて、池の栄養分となっていった。 彼女の親切がれいむには仇となってしまったが、まあ仕方ないだろう。 めでたしめでたし 「とっさの対応」 「いたいんだぜぇぇ!なにするのぜぇぇ!このてんいんさんがまりさをいじめるのぜぇぇ!!」 コンビニでバイトしていたら、野良ゆっくりがやって来た。丁重に追い出そうとしたら、突然騒ぎ出した。 僕は自分でも気の弱い方なので、普段なら野良ゆっくりなんかに触った事もない。 先輩も今は休憩に入っているので、僕一人で対応しなくちゃならなかったんだけど… 「このみせはさいあくなのぜぇ!てんいんさんがまりさをいじめるのぜぇ!」 この帽子をかぶったゆっくりがこんな風に叫ぶのだ。困った事に店には他に客も居る。 僕はとりあえず叫び声を上げられない様にゆっくりに気を使う。 「…えーっと、僕は君に危害を加えるつもりはないよ…大人しくしてくれないかな?」 にやりっ!「…そんなことしんじられないのぜぇぇ!てんいんさんはまりさをいじめるのぜぇぇ!!」 ん?今一瞬ニヤッとしなかったかな?困った、先輩はまだ来てくれないかな? このまま強引に店から出したらさらに騒ぎそうだし、ゴミ箱に捨てたら中で叫んでそうだし… なんとか大人しくして貰うしか方法がなさそうだな… そう考えた僕は出来るだけ穏便に対応することにした。 「僕は何もしませんよ、ただ君に外に出て行って貰いたいだけなんですよ」 「まりささまはおきゃくさまなのぜ?そういうたいどはよくないんだぜ?ことばづかいもわるいんだぜ!」 そう言われると流石にイライラするが、ここで騒がれる物面倒なのでおとなしく従うことにする。 「失礼しましたお客様、今日はどのようなご用件でしょうか?」 「さいしょからそういうたいどで、いればいいのぜ!まりささまはあまあまをしょもうするのぜ!!」 あまあま?なんだろう?そんな商品は置いてないし… そんな事を考えていると、ゆっくりがお菓子コーナーの方に向かっていった。 僕も慌てて後を追いかける、幸い他の客は雑誌コーナーで立ち読みしていた。 ゆっくりはチョコレートなどが置いてある場所で止まると、こっちを見て来た。 「なにしてるのぜ!きのきかないてんいんなのぜ!はやくそれをとるのぜ!まりささまじゃとどかないのぜ!」 「これですか?」「ちがうのぜ!」「これでしょうか?」「それじゃないのぜ!」「じゃあこれです?」「ちがうのぜ!」 『このてんいんはぜんぜんつかえないのぜぇぇぇ!やくたたずなのぜぇぇ!』 流石にムカッとしたが、何とか我慢する。 何度目かのそんなやり取りをしている内に、僕は誤って棚のお菓子を崩してしまう。 崩れた箱入りのお菓子はゆっくり目掛けて降り注いでいった。 「ゆがべべっ!いだいんだぜぇぇぇ!!なにするんだぜぇぇぇ!!」 ゆっくりもこれには驚いたのか、崩れたお菓子に埋もれて騒ぎ出す。 僕は慌ててゆっくり発掘作業に取り掛かる。 やっとゆっくりをお菓子の中から救出すると、ゆっくりが一瞬ニヤッ!とまた笑った。 「いだいぃぃ!しにそうなんだぜぇぇ!てんいんさんにころされるのぜぇぇぇ!!このままじゃまりさしんじゃうのぜぇぇ!」 いきなり叫ばれてどうしようか迷ってしまった僕は、かなり焦っていたのか訳の解らない事を言ってしまった。 「お客様!何処が痛いんですか?骨折しましたか?心臓が止まりそうですか?」 「いだいのぜぇ!こっせつしたのぜぇぇ!しんぞうがとまりそうなのぜぇ!(棒読み)」 良く考えてみれば饅頭が骨折や心停止だなんて、可笑しな話ではあるがゆっくりも乗ってきたので慌ててしまった。 そして緊急時のマニュアルを思い出し備え付けてあったAED(※自動体外式除細動器)を用意する。 起動したAEDの音声ガイドに従い電極パットをゆっくりにつけた。 「なんなのぜ?このへんなのをはがすのぜ!!」 『心肺停止しています…直ちに電気ショックを行います』 「ゆゆっ?」 ドゴンッ!「ゆびゃぁいぃぃ?!」 衝撃音とともにゆっくりが飛び上がり悲鳴を上げた。そこには先ほどまでの憎たらしい顔は無く、 両目を見開いて涙を流し、だらしなく口を開いて舌を出した無様な姿のゆっくりが悶えていた。 「ゆ…がご…ぎ…ぎ……げ…げ…ぐ…」 『心肺、活動がみられません…もう一度電気ショックを行います』 ドゴンッ!「ゆっごおぉぉぉ?!………ゆ…が…が……が…」 ドゴンッ!「ゆっぼうぅぅ?!………ゆ…ぎ……ぎ……ぎ…」 ドゴンッ!「ゆばんっ?!…………げ……げ…げ…」 そんなやり取りをしていた所に先輩がやって来た。 「君はアホか?そんな事しても意味ないよ、ゆっくりに心臓なんかあるわけないだろ?」 「え…?」 そこで一気に冷静になった僕がゆっくりを見ると、汚い顔で死んでいた。 騒ぎに気がついた客も集まっていた、何人かが感心したような顔をしていたのが印象的だった。 「あーあ、しーしーやらうんうんやらで汚れてしまったな…君が片付けておくんだぞ? …まあ、面白い物がみられたよ…笑わせてもらった」 そう言うと先輩はまた店の奥に行ってしまった。どうやら一部始終を見られていたようだ。 僕は仕方なく店の掃除とゆっくりの後始末をする事になった。 それからしばらくして、ゆっくりに対してAEDを使った人が何人か報道されていた。 僕のような人間が他にも居たのかと思うと、ちょっと笑えてきた。 程なくしてAEDの注意書きに「ゆっくりには使用しないでください」と追加されたそうだ。 完 ※AEDは心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、 必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。 駅や自販機なんかにあったりしますね。コンビニにあるかは知りませんが… 私も1度しか使ったことがないので、色々いい加減な部分があるかもしれませんがご了承ください。 「冬といえば…」 すっかり雪に覆われてしまった山、一面白の世界。 ゆっくりの巣も当然雪の下の隠れてしまっている。 「むーしゃ、むーしゃ、しっしっしあわせー!どんぐりさんはゆっくりできるのじぇー!」 「ゆふふ、ゆっくりたべてね。とかいはなまりさのおかげで、たべものにこまらないわ」 「おちょーさんありがちょー、ゆっくりできるわ」 「ゆふふ、てれるのぜ!おうちさんだって、ありすのこーでぃねいとしてくれたけっかいさんにまもられて、 ゆきさんもはいってこれないのぜ!おかげでふゆさんもこわくないのぜ!」 「ふゆさんなんかまりちゃのてきじゃないのじぇー!ゆっくりー!」 「ゆふふ、まりさったらてれるわ、おとびちゃんたちも、とかいはにえっとうしましょうね」 「「ゆっきゅりしゅりゅよー」」 この一家は比較的優秀な番の様で、冬を上手くやり過ごしていた。 子供達も聞き分けが良く貯蓄された食料を食い潰す様な事もないだろう。 幸せそうな家族だが… ザクッ!ザクッ! 「「「「ゆゆゆ?…」」」」 パキッ!ペキッ!カラカラカラカラ………ヒュゥゥゥゥ!! 「ゆびゃぁーん!しゃむいのじぇー!ゆきさんゆっくちしちぇぇぇ!」 「ゆーん?!いったいなんなのぜ?」 突然「とかいはなけっかい」が崩れうろたえる一家、外から吹き込む風雪に身を振るわせる。 「おちびちゃんたち、おうちのおくのほうにかくれるのぜ!」 「ありすがけっかいさんをもとにもどすまで、おちびちゃんたちはゆっくりがまんしてね!」 「ゆんやぁぁぁ!はやくけっかいさんをなおすのじぇー!ゆっくちできにゃいぃぃ!」 「がまんしちぇね!おねぇしゃんのうしろにかくれちぇね!」 「ゆびゃぁぁぁぁ!ふゆさんはいじわるするんじゃないのじぇぇぇぇぇ!!」 親ありすが結界を張り直そうと巣穴から出る。 外は一面の雪景色、思わず身を振るわせるが崩れた結界の残骸を集め始める。 するとある事に気が付いた、それは白い色をしていた為に始めは気が付かなかった。 ありすは上を見上げて驚き、思わず声を上げる。 「に、にんげんさんよぉぉぉ!」 そこには白い防寒服に身を包んだ男がスコップを片手に佇んでいたのだった。 「ありす、いったいなにがあったのぜ?!」 ありすの叫び声に慌てて親まりさも巣から飛び出してくる。 だが、男の姿を見ると恐怖で固まってしまった。 この番は人間の恐ろしさを良く理解していたため、突然の事態に動けないでいたのだ。 「こんにちはーゆっくりども!ゆっくり越冬出来ているかぁぁぁ?!」 「に、にんげんさん、まりさたちはなにもわるいことはしてないのぜ!ゆっくりみのがしてね!」 「ゆわわ、にんげんしゃんだわ!あやまりますきゃらありしゅたちをゆるしちぇくだしゃい」 「にんげんしゃんがけっかいしゃんをこわしちゃのじぇ?さっさちょないしちぇあやまっちぇね!」 「だめよおとびちゃん!にんげんさんにあやまって!ごめんなさいにんげんさん、おちびちゃんをゆるしてね」 「なんでにんげんしゃんに、あやまらなきゃいけないのじぇ?!まいちゃがせいしゃいしてあげるのじぇ!」 親ゆっくり達は何事かも解らず、男に謝罪するが子まりさだけは反抗的な態度を取る。 子ありすは対照的に恐怖に震えるのみだった。 そんな様子をじっと男が見守っていたが… 「お前達!今年は冬季オリンピックだぁぁぁ!一緒に祝え!一緒によろこべぇぇぇ!!」 そう叫ぶと男は巣穴にスコップを突き刺し掘り進めた。 どんどん削られていく巣を一家は呆然と見守る。 半分くらい壊されたところで、貯めてあった食料が姿を見せる。 男はそれを手で掴むと、子ありすの口に詰め込み始めた。 「今日はお祝いだぁぁぁ!沢山食べていいぞぉぉぉ!!」 「ゆべぶぼっ!やめちぇぇ!たべちゃくないよぉぉ!くるじいぃぃ!!」 「ゆわーん!にんげんさん、やめてほしいのぜ!おちびちゃんがくるしがっているのぜ!」 「にんげんさんごめんなさい!おちびちゃんはみのがしてあげてください!」 「ゆんやぁぁぁぁ!こわいのじぇぇぇぇ!」 子ありすは泣きながら必死に身をよじるが、男はお構い無しに口に食料を詰め込んでいく。 親達は許しを請うだけで、男に攻撃を加えない。この行動からも優良さが伺える。 子まりさは恐怖でしーしーを漏らしてしまっている。 子ありすは無理やり食べさせられている性でどんどん膨らんでいく。 食料の山が半分以下になった頃限界が来たのか、勢いよくうんうんを放出するとそれきり動かなくなった。 「そうか、死ぬほど嬉しかったのか?!オリンピックばんざぁぁぁい!!」 「「ゆわぁぁぁ!おちびちゃぁぁぁん!!」」 「ゆびゃぁぁぁん!ごめんなしゃいぃぃぃ!まりちゃだけでもたしゅけちぇぇぇぇ!!」 子ありすの死に泣き叫ぶ親達、子まりさは恐怖で命乞いを始めた。 「よし!お前達は俺と一緒に来てもらうぞ!喜べ!ともに祝え!!」 こうして一家は袋に詰められ男に連れ去られた。 後には苦悶の表情で息絶えた子ありすと無残に壊された巣が残されていた。 「今大会より種目に加えらた新競技だぁぁぁぁ!覚悟はいいかありす?お前が記念すべき第一匹目だぁぁ!!」 「やめてぇぇぇ!はなしてぇぇぇ!とかいはじゃないわぁぁぁ!」 「やめてほしいのぜ!まりさがありすのかわりになるのぜ!」 「ゆわぁぁぁん!おとーしゃん、まりしゃをたすけちぇぇぇぇ!!」 連れて来られた場所はスキーのジャンプ台だった。 ありすは男に抱えられ必死でもがいていた。 まりさ親子は袋から出されて、事の次第を見守るしかなかった。 「いくぞありす!新種目『ゆっくりラージヒルありすの部』だぁぁぁ!お空を飛んでこいぃぃぃ!!!」 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!……おそらを…とんで……」 「ゆわぁぁぁぁ!あでぃずぅぅぅぅぅ!!」 「もうやじゃぁぁ!おうちかえりゅぅぅぅぅ!!」 ありすは放り投げられると勢い良く坂を転がり華麗に宙を待った。 意外と高く飛び上がったが、やはり重力には逆らえず落下を始めるありす。 「いけえぇぇぇ!K点越えだぁぁぁぁ!!!」 ………グチャ!「どがいばっ!!」 「ゆ…あ…あ…あ…」 「はやくまりちゃをたしゅけろ!このくじゅおやぁぁぁぁ!!」 「はっはっはっ!初挑戦にしては上出来だぁぁぁ!ぶらぼーありす!!」 ありすは雪の上にカスタードの花を咲かせ死んでいった。 「あーお前、ここに居たのか……勝手にこんなとこまで入って…」 「あ!コーチじゃないですか!どうしたんですか?」 「どうしたってな…お前が急に居なくなるし………またこんな事してたのか…… でな、お前な、各方面から…特に『ゆっくりんピース』と『ゆーシェパード』から講義があってな… お前が公の場でゆ虐やゆ苛めばかりしてるのが叩かれたんだ… そう言う訳でお前は、入村式とオリンピック開会式に参加を自粛して貰う」 「どおぉぉっしてですかぁぁぁぁぁ?!!」 「さあ、最後の聖火ランナーがやってまいりました。まりちゃの叫びも美しいです…」 「ゆびゃぁぁぁん!あちゅいぃぃぃ!まりちゃのおぼうしがもえちゃうよぉぉぉ!!」 「おちびちゃぁぁぁん!ゆっくり、ゆっくりしてねぇぇぇぇ!!」 先ほどの男が走っている。その手には子まりさのあにゃるに棒をた物が握られていた。 子まりさは帽子をボンドで固定され脱げないで居た。 その帽子には火が灯してあり、熱さと帽子が燃えていく恐怖に身をよじっていた。 男が向かっている先には、段ボール箱の上に固定された親まりさが居た。 「さあ、いよいよ点火です!感動の瞬間です!!」 男は親まりさの帽子に火をつけた。火はすぐに燃え広がっていく。 即席聖火台ではあったが炎が美しく燃え上がる。 「ゆわぁぁぁぁ!まりさのおぼうしがぁぁぁぁぁ!!」 「あちゅいんだじぇぇぇぇ!だれかまりちゃをたしゅけろぉぉぉぉ!ゆっくりできにゃぁぁぁい!!」 「オリンピック開会ばんざぁぁぁぁい!!」 感動の光景に男は泣いていた、まりさ親子も泣いていた。 炎がまりさ親子をコゲ饅頭に変えた頃、一人ぼっちの開会式は終わりを告げた。 完 「実演販売」これは実演販売という名のゆ虐ですね。 「とっさの対応」某ドーナツ店のお話とかぶっているかもしれませんね…結構いい加減に書いてあるかもしれません。 「冬といえば…」某オリンピック選手とは関係ないと思います。 全体的にまりさ多目ですね…別にまりさが嫌いなわけでもないですよ。 徒然あき(ムシゴロウあき) 過去に書いたもの ムシシリーズ ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 879 ムシゴロウ王国6 小ネタ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興 ふたば系ゆっくりいじめ 869 とかいはにリフォーム ふたば系ゆっくりいじめ 888 一週間 ふたば系ゆっくりいじめ 896 モチモチぷにぷに ふたば系ゆっくりいじめ 897 酔っ払い ふたば系ゆっくりいじめ 917 愛でお兄さんの悩み ふたば系ゆっくりいじめ 918 ゆっくり健康法 愛で ふたば系ゆっくりいじめ 863 めーリンガル ふたば系ゆっくりいじめ 902 私はめーりんである。 短編 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 ふたば系ゆっくりいじめ 876 ゆっくり草子 ふたば系ゆっくりいじめ 912 ずばり、詰め合わせ 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓↓↓↓金を貰うことで責任が発生するからみんな真面目にやるんだよ馬鹿なのかよ死ねよ -- 2016-02-18 21 21 43 金儲けがくだらんというなら一生ボランティアでもしてろよ。 -- 2011-01-13 23 06 45 ゆっくりにAEDに最高に吹いたw いやぁ、一度セットしたら延々と続く電気ショックとかマジぱねぇww -- 2010-11-26 23 12 56 ↓じゃあ話せよ -- 2010-09-05 23 38 33 くだらん金儲けの、、、どうでもいいけど作品の事を話しません? -- 2010-08-19 03 24 42 オリンピックぐらいとか言わないでもらえるかな。あなたと違ってすごく楽しみにしてる人もいっぱいいるんだよ。 -- 2010-08-07 21 54 26 オリンピックぐらいでテンション上げすぎ。うざい。 -- 2010-07-15 04 48 23
https://w.atwiki.jp/wiki8_unknown/pages/271.html
ふたばリーグ ふたば連邦?内にある4州で行われる新興野球である。 公式球場にてその試合が行われるが乱闘がありかないか最初に決めるという ラフなプレイもアリな野球である。 テレビ中継もされている。 加盟チーム 明日和努 *~* 蹴琉辺呂須 *~* 公式球場 mayアツ市球場
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2224.html
ゆプセルトイ 2KB 小ネタ 赤子・子供 なんとなく小ネタが浮かんだので書いてみました 注意 ・変な解釈や駄文を多く含みます。 ・誤字・脱字が多くて申し訳ありません。 ・人様のネタを使っている可能性があります。 ・今回は虐めていないかもしれません。 短く終わらせるはずだった加工所のふらんちゃん編が書いているとどんどん長くなってしまいました。 描きにくくなってきたので、とりあえず、短いのを1つ書いてみます。 今までの ふたば系ゆっくりいじめ 801 農業学生とゆっくり01 ふたば系ゆっくりいじめ 811 農業学生とゆっくり02 ふたば系ゆっくりいじめ 858 農業学生とゆっくり03 ふたば系ゆっくりいじめ 891 職業見学 加工所のふらんちゃん 前編 ふたば系ゆっくりいじめ 1013 職業見学 加工所のふらんちゃん 中編 【ゆプセルトイ】 あるところにゆっくりがいた。 そのゆっくりは、もうすぐ生まれるようである。 「ゆふふ!ゆっくりかわいくうまれりゅよ! しょしたら、おかあしゃんとおちょうしゃんにしゅりしゅりしてもらうんだ!」 生まれた後の幸せな生活を想像した。 『おちびちゃん、ゆっくりしていってね!』 「もうしゅぐゆっくりできるよ!」 時々、“ゆっくりしていってね!”と聞こえてくる。 このゆっくりは母親か父親が自分と周りにいる妹達に挨拶しているんだと思った。 このゆっくりには生まれたら妹達になるゆっくりが多くいた。 妹達は自分とは似てないゆっくりが多くいた。 しかし、例え違った種族でもみんなでゆっくりしたいと願っている。 周りが揺れだす。 そのゆっくりは喜んだ。 次は自分の順番だから。 「おねえしゃんににゃりゅよ。いもうとたちもゆっくりでてきちぇね!」 最後に妹になるゆっくりたちに挨拶をした。 再会を約束したものなのかもしれない。 このゆっくりは外に希望を持っていた。 お母さんやお父さんが待っている。 多くの姉達が祝福してくれる。 まだ見ぬ番と、ゆっくりして、赤ちゃんを産む。 その希望を持って外に発射した。 「ゆっくりしちぇいってにぇ!」 そのゆっくりは知らなかった。 自分がゆプセルトイの景品であることに。 自分がゲームセンターにいることに。 外からの“ゆっくりしていってね!”は声ゆの声であることに。 これには赤ゆっくりがランダムで入っている。 基本種が多いが希少種も入っている。 ゲーム感覚でやっている人も値段が高い希少種を狙っている人もいる。 好きなゆっくりならば、飼いゆっくりとして飼われる。 しかし、嫌いならばその場で殺されるか、家で虐待される。 願うことなら、さっきのゆっくりがゆプセルトイをしている人の好みであることだけだ。 急に浮かんだネタを使ってみました。 私は飼いゆっくりがほしいです。 めーりんとゆうか、ふらんと一緒に生活がしたいです。 でもみまさまとの飼いゆっくりライフならちょっと見たいかも 挿絵 by車田あき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓×4 おもちゃが付属しているなら食玩扱い、ゆっくり単体なら自動販売機の部類になるだろう。 どっちにしても割高な印象だな~。通常種1匹に100円以上払いたくないww -- 2018-01-19 02 06 07 自分はちぇん、ゆうか -- 2016-12-14 15 40 57 虐待用か愛で用どっちの方が持って変えられんの多いんだろう -- 2016-05-29 17 32 17 ふらんを特に飼いたいお -- 2016-05-20 16 19 31 これは食えるから食玩扱いになるのかな -- 2014-12-08 22 25 05 やってみたいwww -- 2014-11-17 22 01 30 子供は当たりがあるおもちゃ兼お菓子の感覚で買うんだろうな -- 2011-10-07 17 18 01 うわーwww(たぶん)100円で赤ゆ買えるとかwやってみたいwwww -- 2011-09-25 13 08 32 希少種ほぴぃ;; -- 2010-12-12 13 54 22 れいむ(ハズレ)率が高そうだな -- 2010-08-09 18 08 16
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1831.html
ゆっくり草子 13KB ギャグ パロディ 現代 虐待人間 またしても短編集です 「春はゆんやー」 春はゆんやー。ゆんゆん泣く子ゆ 山には奇声ただよいたる 赤ゆの叫びもたなびきたる。 夏は水。川に投げ込むはさらによし。あばれる親ゆに水飛沫も多く飛びたる。また海に投げ込むもよし 沈むゆっくりはいとをかし 秋は山。山を駆け狩りを邪魔するもよし。ゆの寝床をあらし冬篭りの支度をじゃまするもたのし。 冬はすっきり。雪の降りたる巣に押し入り、すっきりを馬鍬う赤ゆがうまれおちて越冬あやうきかな。 「話し声」 「ゆゆっ!ここはいいところだね!きにいったよ!ここをれいむのゆっくりぷれいすにするよ」 『ゆ!なにいってるんだぜ、ここはまりささまがさきにみつけたんだぜ!まりささまのものぜ!!』 「なにいってるの?ばかなの?しぬの?」 『ばかなのはれいむのほうぜ!このれいむはあたまがかわいそうなのぜ!』 居間の方から話し声が聞こえる。 「このまりさはおおばかだね!れいむにさからうなんてみのほどしらずだね!」 『みのほどをしらないのはれいむのほうぜ!まりささまにさからってしんだゆっくりはたくさんいるのぜ!』 「つよがってもむだだよ!れいむのおそろしさをおもいしってね!」 『ばかゆっくりはしななきゃわからないのぜ!まりささまにさからったことをこうかいするのぜ!!』 ギシッ!ギシッ! 床のきしむ音がする。 足音は声のする方に近づいていく。 「あまたのかわいそうなまりさは……」 『みのほどしらずなれいむは…………』 『「ゆっくりしね!!!!」』 ガラガラガラガラッ! 「なにやってるの、あんた達!」 『「ゆゆっ!」』 「まったく馬鹿なことして、すぐにやめなさい!!」 『「ごめんなさーい」』 「まったく!」 「ゆっくりの真似なんかしてたら馬鹿になるわよ!本当にゆっくりは教育に悪いわね」 完 「ゆんやーボール」 ユンヤー暦82468年 その饅頭生物を見よ 「おい、インフレイムス!インフレイムスは居るか?」 『はいお嬢様、ちなみに私の名前は「貴方は口を挟まないでインフレ」申し訳ありません』 「とこで、お屋敷にこんな者が進入していたのだが…」 『なんでしょうか?』 ユックリシテイッテネ!ユックリシテイッテネ! 『ゆっくりで御座いますね』 「ゆっくりか?」 『ゆっくりです』 「………」 『………』 ユユッ?ユユッ? 「ゆっくりとは何かしら?」 『亡きお父上の残した書物によりますと、その昔人類と共存していたようです 人類を恐怖のどん底に陥れたとか、いないとか』 「はっきりしないわね」 『申し訳ありません』 ユユッ!ココハナンダカユックリデキルネ!ココヲマリサタチノ、ユックリプレイスニスルヨ!! ユックリデキナイ、ヘンナノハデテイッテネ! 「これは何と言っているの?」 『要約しますと、「ここは良い場所だから気に入ったぜ、ここを俺達のものにするからお前ら、早々に立ち去れ!」ですね』 「微妙にむかっ腹がたったわ、というか口が汚いわね」 『申し訳ありません』 ユユッ!ナニヲグズグズシテイルノ?サッサトデテイッテネ!ソレトアマアマモッテキテネ!タクサンデイイヨ! 『グズグズしないでとっとと出て行け、それとスイーツを所望する!沢山持ってこい!と申しております』 「言ってる事がめちゃくちゃね」 『左様で御座いますね』 「…なんだか頭が痛くなってきたわ、今日はもう寝るからそれを片付けておきなさい」 『かしこまりました』 カシャン!カシャン! フイーン! ユユッ!ナニヲスルノ?ハナシテネ! ドンッ!ドンッ! オソラヲトンデルミターーーーイ! 「思いのほかよく飛ぶわね」 『左様で御座いますね』 「たまにはこういう駆除もたのしいね」 『左様でござ「もう良いって」ね』 完 「お宇宙(そら)をとんでる」 その饅頭生物がどこからやって来たのかは人類は知らない、未だに解明できていない。 いつの間にか爆発的に増え、世界のいたる所でゆっくりを見かけるようになった。 ある人はこれを可愛がり、 ある人はこれを蔑み、 ある人はこれを食し、 ある人はこれを生涯のパートナーとし、 ………… ある人はこれを永遠の研究テーマとした。 豊富に有り余るこの不思議生物を何とか有効活用できないかと人類は考えた。 成功した例もあれば、散々な結果に終わったものもある。 これは、そんな中の一つのお話。 政府が宇宙開発に乗り出して数年… 様々なものを宇宙に送り出してきた、そしてついに人類は宇宙に、月にたどり着くことが出来た。 研究者は様々な動物達を宇宙に送り込み、どのような影響が出るかを調べていった。 そう…この不思議饅頭「ゆっくり」も宇宙に送り込まれることになった。 ロケットに乗せられた記念すべき、第一号ゆっくりはれいむとまりさだった。 シンプルな組み合わせではあったが、最も一般的なものだ。 人類はこの名誉ある饅頭達に名前を与えた。 れいむには「REIMOON」、まりさには「MARISUN」 ともに、太陽と月の名前を頂いた偉大なゆっくりであった。 …ただ、結果は失敗に終わった。 これはその時の映像、ロケット内にてパイロットが撮影したものだ。 『3・2・1・』 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ! 「ゆぶぶぶぶぶぶ!!」 「ゆごごごごごご!!」 ガガガガガガガ! 「ぐるじぃぃぃぃぃぃぃ!!」 「ちゅびゅれりゅうぅぅぅぅ!!」 「「おっ!おそらをぉぉ!!!」」 ぶびゃ! 「ゆぼぅ!」 ぐびゃ! 「ゆんべ!」 重力に逆らった罰が当たったのか、饅頭ごときが宇宙に進出することが間違っていたのか… あわれ、ゆっくりは無残に潰れ去った。 あれからもゆっくりの宇宙進出への挑戦は続いた。 まずはゆっくりを固定する方法から見直された。 だか結果はすべて失敗に終わった。固定されても、締め付けられても、それが仇となり潰れていった。 ゆっくりを訓練させ宇宙に送り出す案も出されたが失敗に終わった。 ゆっくりは過酷なトレーニングに耐えられず、永遠にゆっくりしていった。 たまに厳しい訓練を耐え抜いたものも居るが 、結局はは押しつぶされすべては無駄に終わった。 これは最後の挑戦。 これが成功しなかったら、もうゆっくりは宇宙に飛び立つことはないだろう。 「ゆゆっ!ふーわ、ふーわ!ゆゆゆ??」ピコピコ!わさわさ! 『えーご覧ください、これがゆっくり初の宇宙遊泳を楽しんでいるれいむちゃんです………ビキィ! ………えーこのように地球上では下膨れな顔(?)も無重力状態では真球に近くなります これは、丸れいむと言った方がいいかもしれませんね………ほかのゆっくりも同様です』 「ゆ?おそらを???」 人類はゆっくりを宇宙に送り出す事に成功した。 どうやってゆっくりを宇宙に送り出せたのか、その様子を見てみよう。 今までのデータから、ゆっくりは大気圏を脱出する際に掛かる圧力に負けて潰れる事が解った。 驚くほどに柔軟な饅頭生物でも、靴の裏で踏み潰せば潰れるように、 簡単に上から掛かる圧力に負けてしまうのだった。 そこで発想の転換、死んでしまうのなら死んだまま宇宙に送り出そうということになった。 正確には、ゆっくりを仮死状態にするというものだった。 ゆっくりは越冬する際に食料を溜め込んで巣穴に篭る事で知られる。 冬眠する個体も居るらしいが確認はされていない。 ゆっくりは寒さに以上に弱く、氷点下ではその行動能力が著しく低下してしまうのだった。 ゆっくりは特に毛皮のようなものも持たない、髪の毛やお飾り程度では寒さはしのげない。 人間に例えるなら、裸で雪山で暮らしているようなもの。無謀極まりない。 だが、今回はその寒さを利用するのだった。 まずゆっくりを砂糖水に沈める、砂糖水の濃度はゆっくりの体液(?)具体的にはしーしー等と同じ濃度の元とする。 これを、苦しみだす前に急速冷凍する。 間の抜けた顔で氷付けにされたゆっくりは、そのまま荷物と一緒にシャトル内にいれられる。 これを宇宙についてから解凍するのだ。 アホらしい方法だったが成功した。ゆっくりは民間人より先に宇宙に進出したのだった。 「まりさはゆっくりはつのうちゅうゆっくりなのぜ!いだいなんだぜ!」 「んほぉぉぉう!ゆっくりはつのうちゅうすっきりよぉぉぉ!!」 「むきゅ!これはゆっくりにとってのおおきないっぽ………えれえれえれえれ…」 ムカつくとか言わないで下さい、宇宙に進出することが必ずしも良い事ではありません。 ゆっくりの宇宙利用が本格化され始めた。 毎回宇宙に送り込むのではコストが掛かるが、そこはゆっくり。 宇宙で殖やしてしまえばいいのだ。 ゆっくりは宇宙でその多様性で重宝されている。 食用に、愛玩用に、虐待用に、コンポストに… 特にストレス解消には一役かっている、閉鎖空間では宇宙飛行士はストレスが溜まりやすいのだ。 「…うまいけど…本物の饅頭が食べたいな…」 「でいぶのあがぢゃんだべないでぇぇぇぇ!!」 「なでり、なでり」 「ちぇんはおねえさんをゆっくりさせるよー」 「イライラMAX!!」 「ゆべえぇ!やべるんだぜぇぇぇ!!!」 「ぐぶぎぎぎぎぎ…」 「そろそろトイレ用ゆっくり交換時期かな?」 地球とあんまり変わらないですね… 完 「おうち宣言?」 ガシャン! ガラスの割れる音が響く。 「さすがまりさね、とかいはね!」 「ゆっへん!もっとほめれくれなのぜ!」 招かれざる来訪者… 「まずはおちびちゃんがさきにあがるのぜ」 「ゆわーい!まりちゃがさきだよ」 「ずるいわ!ありちゅがさきよ」 「おちびちゃん、けんかをするのはとかいはじゃないわ」 不法侵入、そしてお決まりの文句。 「ここをまりさたちのおうちにするよ!!」 これが世に言う「おうち宣言」である。 「はーい、おうち宣言入りましたー」 「はい!おうち宣言一丁!」 「ゆゆ?!」 どこかの店の制服を着た…と言ってもゆっくりには理解できないだろう。 そんな姿の人間が部屋に入ってくる。 「ゆっくり様4名ですね!こちらにご案内します」 「ゆっ!おそらをとん…いだいぃぃ!!」 「おとーしゃんをはな…やめてぇぇぇ!!」 「らんぼうね!とかいはじゃないわ!」 「ゆぴゃい!ぐるじいぃ!」 野良一家は鷲掴みにされ、奥の部屋に連れて行かれる。 「いだいぃ!もっどていねいにあつかうんだぜぇ!」 「らんぼうね!このいなかもの!!」 「ゆわーん、おかおがいたいんだじぇー!!」 「いちゃい!とかいはじゃないわね!おわびにあまあまもってきちぇね!!」 好き放題言い放つゆっくり達、見ての通りのゲスである。 「はい!あまあま入りましたー!」 「はいっあまあま一丁!」 「「「はい!よろこんでー!」」」 しばらくして、部屋に店員(?)が現れる、手にはさらに盛られたあまあまがある。 「はいおまたせしましたー熱いので(?)お気をつけてください」 「ゆん!おそすぎるのぜ!まりささまじゃなかったらころされてるところなのぜ!」 「まりさはやさしいのね!さすがありすのだーりんよ」 「おちょーさんはつのいのじぇ!そんけーするのじぇ」 「おとーちゃんはとかいはね!」 「冷めない内にお召し上がりください(謎)」 「いわれなくてもいただくのぜ!むしゃーむしゃーしあわせ!」 「うめ!これめっちゃ………とかいはなあじね!」 「どれいにしちぇはよくやったわ!ほめちぇあげるわ!」 「じぇんじぇんたりないんじゃじぇー!もっともってくるんじゃじぇー」 「はい!あまあま追加入りましたー」 「あまあま追加オーダーです」 「「「はい!よろこんでー!!」」」 更に追加で運ばれてくるあまあまにゲス一家は大満足の様子だった。 「ゆふふ!これはいいどれいなのぜ!いっしょうまりさにつかえるのぜ!!」 「とってもとかいはなどれいね!ありすのぺにどれいにしてあげるわぁ!」 「がーつ!がーつ!ちあわちぇー!」 「まだまだたりないわ!もっちょもってきて!」 「申し訳ありません、あまあまはそれで全部です、追加していただくなら生絞りでもよろしいですか?」 「ゆん!つかえないどれいなのぜ!それでいいからさっさともってくるのぜ!」 「生絞り入りますー」 「「「ありがとうございまーす!!」」」 そう言うと店員数名が大きなれいむを連れて部屋に入ってくる。 「ゆゆっ!うすぎたないどもだね!ここはれいむのおうちだよ!ゆっくりでていってね!!」 「でていくのはそっちのほうだぜ!おいどれい!さっさとそのでいぶをつまみだすのぜ!」 「ぶさいくなれいむね!みにくいぶたね!まったくとかいはじゃないわ!」 「ゆぎぎ!ゆるさないよ!!」 「「ばーきゃ!ばーきゃ!でーぶ!でーぶ!」」 ゲス同士の醜い罵り合いが続く、しばらくして店員の一人が長い棒を持ってれいむに近づいていく。 棒を使ってれいむをあにゃるの方から引き伸ばす様にして潰していく。 「はい!絞らせてもらいます!」 「ゆんべべべ!!」 「ゆふふ!いいきみだよ!ゆっくりしんでね!」 れいむは口から餡を吐き出していく、ビクビクと痙攣しながら号泣する姿にまりさは満足していた。 「ゆげぼぼぼぼ……ぎゅゆべ!……ゆ……ゆ………」 ついに中枢餡を吐き出したのか、れいむの反応が鈍くなる。 れいむは苦悶の表情で息絶えた。 「はいお待たせしましたーれいむの生絞りです!」 「生暖かいうちにお召し上がりください」 「なにいってるんだぜ!こんなものたべられるわけないのぜ!びょうきになるのぜ!!」 「このみにくいおぶつをさっさとかたずけなさい!とかいはなおめめがけがれるわ!」 「こんにゃのくえるきゃーこのくじゅー!」 「とかいはなありちゅにはりかいできないわ!」 「お客様、当店では『お残し』は禁止されております、お召し上がりくださいませ」 「なんどもいわせるんじゃないのぜ!こんなものくえるかーのぜ!!」 「わかりました、ご自分では食べられないのですね…ヘルプはいってください!」 「ヘルプはいってくださいー」 「「「了解!食介はいりますー!」」」 ※食事介助=食介 そう言うと店員達はまりさ一家に無理やりれいむの餡を食べさせる。 当然抵抗するが、吐くことも許されず食べさせられる。 「ぐべぇ!やべろ!だべだぐないーー!!」 「先ほどあんなに美味しそうに召し上がっていたではないですか、同じものですよ」 「?!」 「ゆげべぇむぐ!!!やべでぇぇぇぇ!もうむーしゃむーしゃしだぐないぃぃ!!!」 「はい、むーしゃ、むーしゃ…」 「やべろぉいながものぉぉぉ!!むーしゃ、むーしゃ!」 「ゆげえ!ぐぼぼぐ!むーじゃ、むーじゃ…ぼうやべるんじゃじぇぇぇぇぇ!!!ゆんやぁぁぁ!!!」 「ぐるじいぃぃ!どがいはじゃないわぁぁぁぁ!!!ぐぼ!ゆっぐりでぎないぃぃぃぃ!!!」 「げぶ!ゆぶ!ぐぶぶぶ!もうおうじがえるー」 「はい!お客様がお帰りです」 「はい!!清算お願いしますー」 「「「はい!よろこんでー!!」」」 「あら?お金持ってないじゃないですか、困るんですよねー………ゆんやー入れてください!」 「はい!ラストオーダー入りましたーゆんやー一丁」 「「「はい!よろこんでぇぇぇ!!!」」」 「「「「ゆんやぁぁぁぁぁぁ?!!!!!」」」」 「どうだった?酒屋のバイトの練習になった?」 「なるわけないだろ」 「ですよねー」 完 おかしいな、ムシゴロウ王国6を書いていたはずなのに短編集が出来てしまいました。 しばらく忙しくなるのでペース落ちるかも? 徒然は「やるべき事がなくて、手持ち無沙汰なさま」という意味があるそうですね。 だからってニートじゃないよ。ゆっくりりかいしてね! 徒然あき 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興 ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 ふたば系ゆっくりいじめ 863 めーリンガル ふたば系ゆっくりいじめ 869 とかいはにリフォーム 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ドロッセルお嬢様prpr -- 2013-06-05 01 08 27 ↓確かにドロッセルお嬢様とゲセヒドニスだなw -- 2012-01-22 17 54 56 二個目の話って元ネタ「ファイヤーボール」ですよね? たぶん -- 2012-01-16 10 46 41 春はゆんやーってのが面白い。 春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 -- 2012-01-16 10 42 09 「お宇宙(そら)をとんでる」のちぇんがかわいい -- 2011-09-16 17 28 33 最後の話、おもしれぇ。 -- 2010-07-13 18 32 32
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1804.html
めーリンガル 9KB 虐待-普通 愛で ギャグ 小ネタ 飼いゆ ゲス ドスまりさ 希少種 ペットショップ 現代 初の純粋な(?)愛でに挑戦です。 めーリンガルという物が販売された。 これはめーりんの様に喋れないゆっくりが何を言っているのか解るという物だ。 喋れないから良いんだ、という意見もあるだろうが、 めーりんを飼っている俺としては、何を喋っているのか興味がある。 そこで早速これを購入、めーりんに使ってみることにした。 めーりんの場合 「じゃおん!」(おはよう!) 「じゃおじゃおぅ」(まだ少し眠いよ) 「じゃおぉぅ?」(ご飯を食べたら一緒にお昼ねしてくれる?) ………これは想像以上の破壊力だ。 めーりん好きの俺にとっては、今世紀最大の発明といっても良いだろう。 早速友人を巻き込んで「めーリンガル」で遊ぶ事にしよう。 みょんの場合 友人が遊びに来るまで暇なのでもう一匹の飼ゆ、みょんにも使ってみる事にする。 「めーリンガル」は様々な種類のゆっくりにも対応している。 普段、卑猥な言葉しか喋らないみょんだが、いったい何を言っているんだろう? 「ちーんぽ!」(お兄さんだ!) 「おまえちんこでかっ!」(今日はお休みなの?) 「えろほん、きんたま、しこるすきー!!」(ご飯食べたら、遊んでね!) 意外と普通のことを喋っているんだな……… 金バッチの場合 友人が金バッチれいむを連れてきた、通常のゆっくりはどういう反応になるのか興味があったからだ。 このれいむは流石金バッチといった感じの優良ゆっくりだ。友人にも俺にも懐いている。 さあ、喋れるゆっくりにはどういう反応があるのか…? 「ゆゆっ!おにいさんこんにちは!おひさしぶりだね!」(またこいつか、もう顔も見飽きた) 「めーりんもこんちにわ!ゆっくりしていってね!」(くずのめーりんだよ!ゆっくりできないよ!) 「じゃおおん!」(ゆっくりしていってね!) 「おにいさん、れいむにきをつかわなくていいよ!ゆっくりしていってね!」(何してる、さっさとあまあま持って来い!) 「ゆゆっ!どうしたのおにいさん?」(アホ面みせるな、さっさと動け) 「………」 「………」 「…お前のれいむって実はゲスか?金ゲスなのか?」 「…そんな…はずはない…と思うけど…」 「でかまらほうけい?」(どうしたの、お兄さん?) 「ゆっ!みょん、ゆっくりしていってね」(ちんぽしか喋れない、無能ゆっくりが来たよ!) 「ちーんぽ!」(ゆっくりしていってね!) 「………」 「………」 「……お前、加工所行き決定な!」 「どおしてそんなこというのぉぉぉぉぉぉぉ!!」(なんだと!くそじじい!) ゲスの場合 「…まあ、そう落ち込むなよ」 「………」 とりあえず、ゲス容疑が掛かけられたれいむはケースに閉じ込められている。 いろいろ騒いでいるが、まあ気にしないで置く。 「まあ、一応あれも用意してあるんだが…」 「……せっかくだから、俺のれいむと比較してみるか」 「はなすんだぜぇぇ!!このくそにんげん!」(放してね、人間さん!) 「どうしてれいむが、かこうじょいきなのぉぉぉ!」(くず人間、れいむを敬え!) 「………なんだこれ?」 一応野良ゲスも用意しておいたんだが…… この機械、壊れているのか? だが、めーりんやみょんの会話がちゃんと聞けたし… 翻訳機能がおかしいのか? 「ぶれいなくそにんげんだぜ!まりささまにきやすくさわるんじゃないんだぜ!」 (まりさは弱いからすぐ怪我をしちゃうんだよ、あんまり強く持たないでね) 「ゆ!このまりさはなに?のらなの?のらはゆっくりできないよ」(薄汚い野良だね、ゆっくり死ね!) 「………」 「……やっぱりお前、加工所行き決定な!」 「どぼじでぇぇ?!」(なぜだ!) 野生の場合 「めーリンガル」の更なる機能を確かめるため俺達は近くの山に向かった。 話ではこの辺りにドスの居る群れがあるらしい。 善良な群れのようで、人里には降りてこないこと、畑に侵入しないことなどを約束したそうだ。 ちなみに金れいむは少し痛い目にあわせたら、ゲスの本性を現した。 とりあえず、野良まりさと一緒に加工所に送っておいた。 「たしか、このあたりなんだが…」 「ゆゆっ!にんげんさんこんにちは!どうしたの?」 「この辺りにドスの群れがあるだろ?案内してくれ」 「ゆぅ…なんのごようなの?」 「大した事じゃないんだ、危害も加えるつもりもないし」 「ゆん!わかったよ、案内するよ」 「めーリンガル」を使っておけば良かったと思いつつ、群れに案内してもらう。 「ゆ!にんげんさんこんにちは!どすになにかごよう?」(こんにちは、にんげんさん!) 「こんにちは………ふーむ、普通の反応だな」 「やっぱりこの機械が正しいのか?」 「むきゅ!どす、にんげんさん、どうしたの?」(嫌な奴らが居るわ) 「………」 「…ドス、このぱちゅりーは?」 「このぱちゅりーはどすのほさだよ、おしごとをてつだってもらっているんだよ」 (このぱちゅりーは、ドスの為に働いてくれるんだよ優しいよ) 「むきゅ、てつだっているってほどでもないわ」(ちゃんと褒めてくれ) 「………ドス、ちょっとこっちに」 「ゆ?どうしたの?」(どき!何かな?) 「むきゅ?!」(胡散臭い人間さんね) 俺達とドスは「めーリンガル」を使って、群れのゲス因子を排除した。 ドスも初めは信用しなかったが、何回か使っていく内に思い当たる節があったのだろう。 機械の性能を理解し、協力してくれた。 なお、ゲス因子の見つかったゆっくりは俺達で引き取った。 知り合いの鬼威参にでも渡しておくつもりだ。 「ゆぐぅ!ここからだしてね」(ここから出せ!くそ人間!) 「とかいはじゃないわぁぁぁ!」(ドサクサにまぎれてすっきり出来るわぁぁぁ!) 「むきゅ!どす!これはどういうこと?」(群れをのっとる計画がばれたのかしら?) 「だせぇぇ!まりさはげすじゃないんだぜぇぇ!!」(なぜばれた?) ペットショップの場合 「めーリンガル」の効果に気を良くした俺達は、今度は町のペットショップに向かうことにした。 ゆっくり専門ではないが、多くのゆっくりを扱っている。 たまに胴付の入荷もあるようで、ゆっくり好きな人間も虐待好きな人間も愛用しているほどだ。 「いらしゃいま…何だお前らか」 「ちゃんと仕事しろよ」 「で、何の様だ?」 「実はな、この前買った……」 ここの店員は俺達の仲間でどちらかといえば、鬼威参と呼ばれてもおかしくない人間だ。 ただ、虐待対象はゲスだけのようなので、ペットショップでも働けている。 「そんなに高性能なのか?面白そうだから俺もついて回る」 「まったく、まじめに仕事しろよ」 「いいじゃないか、…店内をご案内します、お客様……これでいいだろ?」 「まあ、なんでもいいけどな」 「こちらがゆっくりコーナーで御座います。どうぞごゆっくり」 「つまらんギャクだな」 「うるせーな、年寄りにはうけるぞ」 そんなやり取りをしながら、「めーリンガル」を取り出し、売り物のゆっくりに使ってみる。 「ゆゆっ!にんげんさん、ゆっくりしていってね」(人間さんこんにちは!) 「にんげんさんはゆっくりできるね!」(お世辞でもいっておけばいいや) 「まりさはにんげんさんをゆっくりさせてあげられるよ」(はやくゆっくりさせろ) 「じゃおじゃーお」(お昼寝したいよ) 「にんげんさんはいいひとなんだね、わかるよー」(人間さん??) 「まりさはまりさだよ!よろしくね!」(にんげんさんとあそびたいよ) 「おにーしゃんゆっきゅりできりゅひちょ?」(ちょっとこわいよ) ペットショップだけあって優良な個体が多いが、反面上位バッチ付でもゲスっぽいものも居る。 まあ所詮ゆっくりといった処だろう。 「めーリンガル」の性能は想像以上だった。 これはあとで知った話だが、元は加工所がゆっくりの心理を知るために開発したらしい。 それが喋れないゆっくりに使ってみたところ効果があったようだ。 「まあ、ざっとこんな所だな」 「すごいもんだな、でもこれを持っていると迂闊にバッチ付を買えないな」 「まあ、元は喋れないゆっくり用だし、いいんじゃないのか?」 「実際喋れないゆっくりはその方がいいって事で買われていることが多いし、お前達のような使い方が特殊だろう。」 「あーそうだ、先週胴付が入荷したんだが……使ってみるか?」 胴付の場合 「先週入荷されたうどんげだ、喋らないから丁度良いかもね」 「ゼロがいっぱい………誰が買うんだよ…」 「さあ?だから売れ残ってるんだろ?」 「ではさっそく……」 『にこっ』(人間さんこんにちは!) 「「「おぉ!」」」 『きょろきょろ』(店員さんと……しらないおにいさんだね) 「かしこいな」 『じー』(ずっと一人だから、人間さんが来てくれて嬉しいよ) 「「「!?」」」 『じーーー』(遊んでくれたら嬉しいな…) 「「「な、なんだってぇぇぇ!」」」 『うるうる』(もう一人ぼっちは嫌だよ…) 「「「……………」」」 「すみません、これください!」 「ちょwてめ!うどんげはおれんのだ!!」 「お前にはめーりんがいるだろ?!うどんげは俺が買う!!!」 「店員はひっこんでろ!それにお前は鬼威参じゃないか!うどんげは俺が幸せにする!!」 「うっせー!うどんげは別だ!おれが責任もって面倒見る!!」 「貧乏人は引っ込んでろ!俺が買う!借金してでも買う!!!!」 「てめ…この…」 「おら…あきらめ…」 「く…おのれ…」 『おろおろ』(喧嘩はやめてー) 俺は醜い争いにやぶれ、家に帰ることになった。 結局うどんげは金ゲスれいむの元飼い主が「めーリンガル」とセットでお持ち帰った。 …まさか本当に借金してまで買うとは………まあ、俺も欲しかったんだか… 「じゃーおう?」(どうしたの?お兄さん?) 「じゃおじゃお?」(元気ないみたいだよ?) 「じゃおおん!」(めーりんがなぐさめてあげるね!) 「…………」 「めーりん!浮気しそうになってすまなかったぁぁぁぁぁ!!」 「じゃお?!」(?!どうしたのおにいさん?) 「どーていおとこ、びっくぺーす」(めでたし、めでたし?) どうしてもこれは単品にしておきたかったので短めですが投稿します 「めーリンガル」をほかの作品で使いたかったので 飽きられてなければ、ムシゴロウ王国の続編でも書いてみようと思います。 徒然あき 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興 ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る まじかよ高性能 -- 2019-03-30 01 40 19 久しぶりに平和だった! -- 2017-05-25 22 04 23 胴つき うどんげかわいー♪ -- 2016-05-28 14 34 53 ドスがかわいい -- 2015-07-19 14 52 27 このうどんげ…可愛いから欲しいな -- 2013-08-06 10 28 29 すばらしい良作! -- 2013-07-02 15 09 44 ・・・このうどんげは「ゲラ」と言わないのか? -- 2013-03-09 19 31 00 うどんげを巡る三人のやりとりが面白かった -- 2012-12-04 20 59 43 ドスまりさは正直者だな。 -- 2012-09-11 21 56 49 胴付きうどんげっかわっ -- 2012-06-28 08 07 01 通常種にしかゲスが居ない不自然さと、ゆっくりにウソを吐くことすら許さない理不尽さを除けば、本当に面白かった。 -- 2012-04-15 10 20 36 よいぞっ! -- 2012-04-11 02 22 03 えーき様にぴったりだな -- 2011-12-01 05 52 16 やっぱり胴付きうどんげはゼロがいっぱいなのか・・・でもほしい! -- 2011-11-14 03 56 59 巻き添えくらったまりさはなんで加工所に? ともかく、いい話だった -- 2011-08-24 08 57 51 この話の続編を求む(´Д`) -- 2011-08-15 16 37 16 うん、まるで娼婦のように媚びまくってるな、うどんげ。 -- 2011-02-09 07 21 58 媚びっ媚びだな、うどんげ -- 2011-01-13 22 46 26 うどんげえええええええええええええええええええええ!! -- 2010-12-12 00 45 32 巻き添えくらって加工所送りになったまりさに合掌 -- 2010-12-11 16 40 12
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/826.html
最終地獄 12KB ※ 宣伝 『ふたば系ゆっくりいじめ 385 どうしてそう思ったの?』 のおまけ的なSSです /宣伝 ここ、泥輪町には、『ゆっくり清掃工場』に並び、ゆっくりを利用した画期的な施設がもう一つある。 これはガチで世界初の施設だ。 世界中が注目していると言っても過言ではなかった。 『ゆっくり清掃工場』を中破せしめた大地震も、この施設には傷一つ与えることすら叶わなかった。 それはつまりどれだけ予算が投じられ、災害対策が成されているという事なのだが、 途方も無いほどの巨額がこの施設に投じられたという事を物語っていた。 では、その施設がどのような役割を果たすのか、少し見てみよう。 最終地獄 ~または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか~ 深く、深く、地下深く。 施設内。 ある一人の男が、無人の通路を歩いている。 その表情は――見えない。 男は防護服を纏っていた。それも、凄まじく厳重なものを。 通路の奥深く、そこで彼は一旦止まる。 目の前には重厚極まりない鉄――何かしらの金属――の扉があった。 懐からカードキーを取り出し、通し、12ケタの暗証番号を入力する。 それで漸く、扉は開くのだ。 扉に備えられたバルブが自動回転し、ゆっくりと大気を吹く。 調圧完了。 1~2メートル程の分厚さを誇る厳しい金属板が開いていく様は、なんとも壮観だろう。 ―――まるで核シェルターだな。 男は毎回、ここに来る度にそんな事をふと考える。 いや、間違ってはいないのだろう。 一つ違うとするなら、これは外からではなく内からの……… 扉が開ききった。男は考えを打ち切る。 部屋の中へと進む。 そこにはまた扉が。 更にその先には、もうひとつ扉が待ち構えているだろう。 三重の封印、そんなものが果たして必要なのかどうか。 あんなに可愛くて、安全……?なのに。 彼は時々そのことを疑問に思う。 ここまで仰々しい過程をこなさねば彼は「彼女たち」に出会う事は出来ない。 そういう決まりなのだ。 だが、それを苦と思った事は一度も無い。 なんたって、彼は「彼女たち」が好きでこの仕事を選んだようなものだからだ。 最後の扉が開く。 防護マスクの下で、最高の笑顔を浮かべながら――― 「ゆっくりしていってね!!!」 「うにゅ?」 「うにゅ!おにーさん!」 「おにーさんだ!」 「うにゅ!!ゆっくりしていってね!!!」 ここは、世界初の放射性廃棄物、その最終処分場。 通称「しゃくねつじごく」である。 「さぁみんな、ご飯だよ。沢山お食べ」 『うにゅーーーっ!!!』 おとこはおくう達に『ご飯』を振舞う。 勿論それはただの食料ではなく、それどころか世界でも有数の危険物質と呼べる代物だった。 青かったり、光ってたり、なんだかradっぽい石とか何とかかんとか。 とにかくそういう尋常の神経の持ち主ならば一度たりともお目にかかりたくないものを、おくう達は食べている。 それも幸せそうに。 男も幸せそう。 別に脳が放射線でやられたとかそういう訳ではない。 単純におくう達の姿を微笑ましく眺めているのだ。 ここでもう一つ追加設定。 ゆっくり達が無生物ならばなんでも餡子に変換することはもう前作とかで散々に挙げた。 そして、特定のゆっくりには好みというものが存在するのだ。 例えば、ゆっくりもこう。 彼女は主に焼き鳥と灰を好んで食べる習性がある。 他にも、ゆっくりひなは不幸、というか厄、ゆっくりにとりは機械(をバラす)、ゆっくりめでぃすんの毒物。 ありすのとかいは、ぱちゅりーの本好き、ゆうかの植物を栽培する、といった行動もこの好みの範疇とされる。 (あと、てるよふは怠惰が好物で、よく惰眠を貪っている、なんつって) そしてこのゆっくりおくうは、核燃料、あるいは廃棄物を好物とするのだ。 おまけに放射能などはほぼ消える。 とんでもない厨ゆっくりである。 「お兄さん、いつもごはん、ありがとね」 「いや、お礼なんていいんだよ。好きでやってるんだし」 そう言いながら彼の横にちょこんと腰かけ、何やらヤバそうな物をパクついているのは、 胴付きのゆっくりおくう(以後、彼女をうにゅほと呼称する)。 1000匹にもなるこの部屋唯一の胴付きゆっくりである。 彼は微笑みながらその様をじっくりと鑑賞する。 実際好きでもないとこんな仕事やってられないだろう。 「………お兄さん、ちょっと……食べてるの見られると、はずかしい、かも」 「あっ、ごめん!あっち向くから!ゆっくり食べててね!」 「ん、ありがと……ごめんね」 放射能が飛び交う中でラブコメじみた会話を繰り広げるふたり。 『うーにゅ、うーにゅ、しあわせー!!!』 ぺかー 「おお光った、綺麗だなぁ」 クァンタムな食料を咀嚼、訂正、飲み込み、喜びの声を上げるおくう達。 その身体からはなんとも綺麗な、チェレンコフっぽい青い光が漏れ出している。 綺麗の二文字で済ます辺り、この男、神経ぶっといなぁ、である。 元々彼は、ゆっくりおくう種が病的なほどに好きだった。 それが高じて、原発職員――当時からおくう種は原発で利用され始めた――に就職したほどだ。 幸せだった。例えようも無く幸福だった。 ガラスの向こう、遠くから眺めるゆっくりおくうの姿。 それだけで毎日胸が高鳴っていた。 そこに振って湧いた最終処分場「しゃくねつじごく」の話。 1000匹単位のゆっくりおくうと(防護服越しに)触れ合えるなんて。 右を見ても左を見ても上も下もおくうだらけ。 一も二も無く彼は飛びついた。 狂喜して他の職員から仕事を奪い、毎日こうしてうにゅほと会う始末である。 ついでに、此処「しゃくねつじごく」では副業的に、 原発の真似事、つまり原子力発電も行われている。 「副業でやるもんじゃねぇだろソレ」とかツッコミが入りそうであるが、そんなもん知らん。 ………泥輪町がゆっくり清掃工場だの、放射性廃棄物の処分場(兼原発)だの、 バイオハザードかクライシスパニックでも引き起こしたいかのような施設ばっかり建ててるんだ、 という疑問には答える事は出来ない。 ぶっちゃけるならそういう設定だからだ。 こまけぇこたぁ(ry それにそのお陰もあってか、泥輪町、ひいては虹浦市には莫大な補助金が下りている。 「……で、『この家には囲い(サークル)が出来たのかね?』って上司が言ったんだよ。 そこで僕は答えたね。 『へぇ、そいつはSir Cool!(かっこいー)』ってさ」 「……う、うん…………あの、お兄さん?」 「うん?」 「このまえ言ってた、ゆーえんちのこと、教えて?」 「うん、いいよ。えっとね、遊園地ってのは………」 彼はうにゅほに毎日こうして、食後に外の世界の出来事を教えている。 そうして欲しい、と、うにゅほにせがまれたからだ。 彼女とおしゃべりできるのは彼にとって至上の喜びであり、断る理由など一つもないため、 出来得る限りの話題を毎日探しては話している。 「そんで、ジェットコースターってのが酷くアクロバティックな乗り物で………あ」 男の左腕、そこに巻かれた時計が鳴る。 これは合図だ。残酷な合図。 「………今日も、これでおしまい?」 「……うん、ごめん」 酷く悲しげなうにゅほの顔を正視しきれずに、俯きながらも肯定する。 一日につき1時間、それが彼にとってうにゅほと一緒に居られる時間だった。 それももう、過ぎ去ろうとしている。 「これ以上は規定で罰則になっちゃうから。 本当に、ごめん。 ………明日も、絶対来るから……それじゃ」 「……まって、お兄さん!」 謝り立ち去ろうとする男の防護服を、うにゅほが掴んだ。 くしゃりとよれる程度の、非力な握力。 しかしそれは、男を引き止めるには十分すぎるほどだった。 「………ほんとうに、明日もきてくれる?」 「もちろん、約束するよ」 そっと、彼の背に頭を預けるうにゅほ。 防護服というどうしようもない隔たりを介して、うにゅほの体温が伝わる。 脱ぎ捨てたい。 こんなもの脱ぎ捨てて、彼女を抱きしめてやりたいと、男の脳裏に衝動が走っていた。 「……ごめんね、わがまま言って。お兄さん、私とのやくそくやぶった事ないもんね。 …………嫌だったよね、お兄さん」 「嫌じゃない!」 思わず、叫んでいた。 振り返り、少ししゃがみ、うにゅほの肩を掴む。 「うにゅっ」と彼女は少し怯んだようだが、関係ない。 兎に角、想いをぶつけてやる。 後悔はその後だ。 「僕は嫌だと思った事なんて一片も無い! 僕がこんな場所まで来る理由、それは君達に、いや、君に会う為なんだ! そうでなけりゃ元からここの職員になろうとすらしなかった!! いいかい、僕は、君が好きなんだ! 分かったら二度とそんな事を言わないでくれ!」 「え………あ……う、うん………」 一言ずつ喋る度に、うにゅほの顔が赤く染まっていく。 防護マスクに遮られてよく見えないが、きっと彼も似たようなものだろう。 だが収まらない。 この程度では収まるはずも無かった。 うにゅほの額に、マスクをぴたり、とつける。 特に意味は無いが、気持ちの問題だ。 そっと、彼女にだけ分かる程度の声で話しかける。 「…………いつか絶対、君を此処から連れ出して見せる。 今は無理だけど、いつか、絶対だ。 だから、それまで我慢しててくれ」 「……え………?」 うにゅほの瞳が、驚きに見開かれる。 今まで思いつきすらしなかった外への想い。 それを彼は連れ出してくれるというのだ。 じんわりと、胸から何か温かいものがこみ上げてくる。 「……えっ、あぁっ!? 泣いてるっ!!? ご、ごめん、僕、君の事を考えずに、勝手に……」 「………ううん、ちがうの、お兄さん………」 とは言っても、涙は止まらなかった。 ぽろぽろと、透明な雫が落ちていく。 慌てふためく彼に、出来る限りの笑顔をのせて、 「嬉しいの。ありがとう、お兄さん」 うにゅほはそう囁いた。 「うにゅー、おにーさん、いっちゃうのー?」 「ばいばーい」 「またきてねー」 「それじゃ、お兄さん。また明日。 ………やくそく、忘れちゃやだよ?」 「HAHA、任せなさい。 明日また君達の元に必ず参上します、ってね。 ………いかん、もう時間ギリギリだ」 再び開いた扉に身を挟んで、男は今日最後となるおくう達との会話を交わす。 見送りには1000体のゆっくりおくう(と、それなりの量の残留放射能)。 彼にとっては名残惜しい。 また明日の同じ時間を夢見て、職務に復帰しなくてはならない。 「よっし、それじゃ、また明日。 ………うにゅほ、さっき言ったこと、本気だからな。 ちゃんと考えててくれよ」 「…………うん、お兄さん」 「うにゅ?」 「うにゅほ、さっきいったことってなにー?」 「おくーたちにもおしえてー」 ぴょんぴょんとうにゅほに群がるおくう達。 もちろん、その程度で彼女が喋る事は無かった。 少しずつ、扉が閉まっていく。 「………あのっ、お兄さん!」 「えっ、あっ、何!? もうすぐ扉閉まっちゃうよ!!」 もうほぼ完全に扉が閉まりかけた頃、うにゅほは弾かれるように声を上げる。 反射的に声を返す男。 「あの、ね………えと、お別れの、ごあいさつ。 …………わたしと、ふゅーじょん、してね?」 「ああ、挨拶かっ!しまった忘れてた! OK、うにゅほ!えっと、なんだっけ? フュージョン承認!それどころかファイナルフュージョン承認!勝利の鍵はきm」 扉は閉まった。 (はぁ………鬱だ、これからまた通常業務か………) とぼとぼと、無人の通路を歩いて帰る男。 その顔には覇気が無い。 それどころか、夢も希望も失くしたような顔つきだった。 (あ~嫌だ嫌だ、もっとゆっくりしたかったよ……違う、おくう達と戯れていたかった……) テンションはダダ下がり、イケイケモードの真逆、鬱々モードだ。 彼にはおくうたちと会う、それ以外の業務は苦痛でしかない。 23時間後までこの調子が続くだろう。 (………それにしても、言ってしまった。 我ながら、なんと大言壮語を吐いたものか) うにゅほに言ったことを反芻する。 今更ながら、少々の気恥ずかしさに悶える男。 だけど相手もまんざらじゃなさそうだったので兎に角良かったとしか言いようが無い。 2~3時間ごとに思い出して喝采を叫んでも良いくらいだ。 彼には実際の権力として、「さいしゅうじごく」内のゆっくりをどうこうする力は無い。 ただし、それは今のうちだ。 これからもっともっと出世して――あるいは裏工作でもしようか――いかねばならない。 それがうにゅほの為になるのだから。 (………ところで、あの挨拶は一体なんだったのだろう?) 思い返す。 今日の最後、うにゅほに言われた挨拶を。 ………フュージョンしてね、だったか? 今までそんな事は言われたことが無かった。 (フュージョン……合体……もしや、エロい事? おいおいおいおい何だそりゃあ色々漲ってきてしまうんですけど) 余計な妄想を滾らせ、挙動不審となる男。 結局その日は無駄なことを考えすぎて、仕事は(いつも通り)手につかなかった。 出世の決意も空回りである。 ちなみに。 彼の推測は当たらずとも遠からず、という所だ。 ゆっくりおくう種の「ふゅーじょんしてね」、という言葉は、 ゆっくり間の「すっと一緒にゆっくりしたい」という言葉とほぼ同義である。 つまり、彼はうにゅほからプロポーズを受けたわけなのだが。 悲しいかな、無知は罪。 女の方から告白させておきながら、一向にそれを知る由も無い男なのであった。 余談。 元々ワーカホリック気味(限定)だった彼は、この日を境に完璧なそれへと移行。 仕事仲間から「自殺志願者(仕事的、被爆的な意味で)」の称号を頂き、出世街道を驀進する。 人間とゆっくりという種族的、倫理的、そして何よりも核融合的な境を乗り越えて、 彼が本懐を果たすのは数年後の話となる。 おわり * * * * * 愛する二人を引き離すとは、何と残虐、非道、そして悲劇的なのでしょう! これは疑う余地も無く、紛う事なき虐待SSですね!! ………うん、ごめん。 元々は『どうしてそう思ったの?』のおまけ扱いだったのに、長くなったので分割しました。 最終処分場しゃくねつじごく、略して最終地獄。 byテンタクルあき 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 2 散歩した春の日に ふたば系ゆっくりいじめ 3 ちょっと鴉が多い街のお話 ふたば系ゆっくりいじめ 22 伝説の超餡子戦士 ふたば系ゆっくりいじめ 38 とある野良ゆっくり達の話 ふたば系ゆっくりいじめ 46 散歩した5月の日に ふたば系ゆっくりいじめ 48 ゆうかにゃんと色々してみよう! ふたば系ゆっくりいじめ 128 れいむとまりさがだーい好き!! ふたば系ゆっくりいじめ 136 つむりはとってもゆっくりできるんだよ! ふたば系ゆっくりいじめ 324 散歩した秋の夜に 無かったことにしたい -ふたば系ゆっくりいじめ 343 湯栗学園にて ~教師・背徳編~ 無かったことにしたい ふたば系ゆっくりいじめ 372 新世代清掃工場 ふたば系ゆっくりいじめ 385 どうしてそう思ったの? ~おまけ~ 愛するワイフ(うにゅほ)との結婚の果てに、多量のγ線を浴び、緑色の巨漢へと進化した男! 「…Who s Next…」 対するは、ゆっくりやまめに異常な偏愛を向ける、新キャラの男B! 「ゆっくりと人の愛の絆を守る男、スパイ○ーマッ!!!!」 ふたりの超雄が(特に理由もなく)激突する! 次回、「マーヴゆ・ヒーローズ」!! ご期待ください!!! (嘘です。期待しないでください) テンタクルあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 完全にハルクになっちゃったじゃないですかー!! すげぇ・・・ -- 2014-08-01 10 18 34 この部屋にでいぶやゲスまりさいれてみたらどうなるかなwww -- 2014-05-28 20 50 51 俺福島県民なんだけどこれからは原発には無数のうにゅほがいるんだと思うわ。うにゅほの出した放射性物質だと思っとく…ちょっと萌え -- 2013-05-02 18 42 01 泣いた -- 2013-03-09 02 46 06 ↓そうだよな、今じゃ不謹慎で叩かれるし・・・傷跡は未だに残ったまま・・・ -- 2013-01-23 04 20 22 地震と放射能か・・・こんな話を気にせずかけた時代が懐かしい -- 2011-09-26 22 59 58 かっこいいんだか馬鹿なんだか…… -- 2011-08-16 12 22 29 やだ…カッコイイ/// -- 2010-11-03 22 50 28 やったー!お兄さん、カッコイー!! -- 2010-06-30 06 29 48 期待しちゃったよ!! そして、こういう作品は好きだ! -- 2010-06-10 01 03 19 でめたしでめたし -- 2010-05-25 20 32 32
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1761.html
ハイテンション 4KB 虐待-凄惨 ギャグ 理不尽 自滅 ゲス 現代 虐待人間 酔ってる時に思いついたものです。 無機質で殺風景な部屋。 そこにゆっくり達が運び込まれてきた。 「いたいんだぜぇ!まりささまのあつかいにはきおつけるんだぜぇ!!」 「くそどれい!れいむのおはだにきずがつくでしょおぉぉぉぉぉ!!」 「どれいはちぇんをもっとだいじにあつかうんだよ!わかるねー」 「むぎゅ!このぶれいもの!ぱちゅをていちょうにあつかいなさい!!」 「とはいはじゃないわね!ありすはえむじゃないのおぉぉぉ!」 種類も多彩なゲスゆっくり達十数匹、どれも廃棄処分される所だったものだ。 使い道は食品加工か、虐待用なのだろうが……… 部屋に二人の人間が入ってきた、一人は全身タイツを身にまとい無駄に筋骨隆々だ。 途端にゲス達が騒ぎ出す。 「まちくたびれたよ、くそどれい!さっさとあまあまをもってきてね!!」 「まりさのどれいにしがんしてくるとは、いいこころがけなのぜ!こきつかってやるのぜ!!」 「むきゅ!あたらしいげぼくね、ぱちゅのことはごしゅじんさまとよぶのよ!」 どのゆっくりも一級のゲスばかり、部屋に入ってきた人間に向かって好き放題叫ぶ。 その様子を見ていたタイツ人間が、ゆっくりに歩み寄る。 そして… 「………っおまえらあぁぁぁぁぁぁぁ!!ゆっくりしていってねえぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」 『ゆっくりしていってね!!』 「ゆうぅぅぅぅくりいぃぃぃぃぃ!死んでいってねえぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 『ゆっくりして…ゆゆっ?!』 そう叫ぶとタイツ人間はゲスたちに向かって駆け出していた。 あまりのことに呆然とするゲス達。 「ゆっくりだいすきー!だいすき!だいすきぃぃぃ!!」 「ゆゆっ!おそらをとんぶべぇぇぇ!!!」ブチャッ! 抱き上げだれたれいむが、そのまま締め付けられてはじけ飛ぶ。 ゆっくり達は状況が飲み込めず固まっている、餡子脳では処理が追いつかないのだろう。 なおもタイツ人間の暴走は続く。 「ぼぉくのゆっくりぃぃぃ♪きみのゆっくりぃぃぃ♪」 「ゆゆっ!おそらをとんd…ゆぎゃぁぁぁ!」 「?!……わがらないよぉぉぉ!!」 タイツ人間は楽しそうに歌いながら、そばに居たまりさとちぇんを鷲づかみ頭上に掲げあげる。 「ふたつぅぅをあわせてぇぇぇぇぇぇ♪」 『?!!!』 「まぁくすぅぅぅぅ(MAX)!!!!」バーン!! 「ぶびょぼぼぶっ!!!」 二匹を合わせる様につぶすタイツ人間。あまりの勢いにゆっくりは弾け飛ぶ。 タイツ人間の背後に「MAX!」の文字が見えた気もするが気のせいだろう。 チョコと餡子が混ざり合い、タイツ人間に降り注ぐが当人は気にしていない様子だった。 「?!」 「どぼじでごんなごどずるのおぉぉぉぉぉ!!」 ようやく硬直の解けたゲスが叫び声を上げるが暴走機関車は止まらない。 「言葉は無粋!押し殺せぇ!!」 そういうとタイツ人間は叫んだれいむをボディプレスで押しつぶした。 ようやく事態を理解して逃げ出すゆっくり達。 いや事態は理解できていないだろう、ただ解っていることは、 「このままでは殺される!」 人間ですら理解不能なこの状況で解っているのはその事だけだった。 「一つ一つのおぉぉぉ!筋肉の動きがあぁぁぁぁ!!」 「ゆびゅ!!」グチャッ! 「ぐぼゆっ!」ビチャッ! 一方的な殺戮が繰り広げられているが、相変わらずタイツ人間はハイテンション。 歌ったり叫んだりしてゆっくりを潰していく、殺風景な部屋は餡やクリームで彩られていく。 「芸術は爆発だ~♪ゆっくりは……爆発しろ~♪」 「ゆぼんっ!!」 「ゆげんっ!!」 そうしている内に、部屋に残ったゆっくりはまりさだけになった。 まりさは震えながらおそろしーしーと涙を垂れ流す。 粋がっていた頃のゲスとしての面影はもうなかった。 「ごべんなざいぃぃぃ!!ゆるじでくだざぃぃぃぃ!!なんでぼじばずがらぁぁぁぁぁ!!!」 「なぁみだがぁぁぁとびぃちるよおぉぉぉうにぃぃぃ!!♪♪」 「おぞらおぉぉ!」 「きょうもぉゆっくりをおぉぉぉぉ!ありがとおぉぉぉぉん!!!!」ブチャッ!! 「ゆぼしっ!!!」 掲げ挙げられたまりさはそのまま両手で潰された。 「どうだった?良い画が撮れた?」 「問題ないと思うけど…」 「これでコンテストは優勝間違い無しか?」 「どうだろ?」 ハイテンションゆ殺コンテスト。 一部の虐待派が、よりハイテンションにゆっくりを潰すのを競うコンテストである。 ハイテンション度、芸術度、ゆんやー度などが採点基準だ。 このタイツ人間は前大会で5位の実力者だ。 ただ、競技人口はあまり多くない… 「それにしてもこりゃ掃除が大変だな…」 「そういうな同士よ!これも優勝のためだ!」 「…あんた、ただのバカか相当の変態だよな……付き合っている俺も俺だが……」 「最高のほめ言葉と受け取っておく、同士よ!!」 「そんなんだから、いまだに嫁にいけないんだぞ…それに褒めてないし…」 「だったらお前が嫁にもらってくれればいいでしょおぉぉぉ!!」 「ことわる!!」 「どぼじでぞんなごどいうのおぉぉぉぉぉ!!!」 完 本当はムシゴロウ王国1で終っているはずだったんですが、いつの間にか色々書いてますね。 また何か思いついたら書いていきたいと思います。 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る オチに飽きたお前ら2人は死ね^^ -- 2014-08-08 00 26 13 確かに実はお姉さんでしたオチには飽き飽きだ -- 2011-10-19 04 28 24 実はお姉さんでしたオチが多すぎるよ! -- 2010-11-22 21 06 19 さすがに他の人間も世界に恥をさらしたくないとみえるww<競技人口はあまり多くない -- 2010-11-13 21 25 55 ゆんやー -- 2010-07-13 09 07 35
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1918.html
ゆっくり健康法 14KB 虐待-いじめ 小ネタ 現代 虐待人間 ※温めです 「…でね、今その健康法をやっているんだけど、おかげで最近ストレス無いのよ」 「うーん、でもね…なんだかそれって虐待みたいで…それにゆっくりってなんだか気持ち悪いし…」 「大丈夫よ、あれを普通の生き物だと思うから虐待だと思うのよ、それに不細工だから良いのよ、 あのふてぶてしい奴等が必死にもがくのが楽しいのよ。やってみて損は無いとも思うけど?」 最近話題の健康方があるらしい、この友人もそれを試してから得にストレスも無くぐっすり眠れるそうだ。 それはお昼の某TVで放送した「ゆっくり健康法」というのだそうだ。 なんでもそれはあの不思議饅頭「ゆっくり」を弄って、溜まったストレスを発散するという物だそうだ。 健康法の中には、ゆっくりをサンドバック代わりに殴ったり豪快に潰したりする事により、 ダイエット効果を得る「ゆっくりダイエット」なる物もあるそうだ。 「でも、要するにゆっくりを飼わなきゃいけないんでしょ?世話が大変じゃ…」 「別にまじめに面倒なんて見なくても良いのよ、餌だけあげておけば良いわ。 糞の処理も放っておけば良いし、臭がってるのはゆっくりだけよ、それにあれは餡子なのよ。 死んだり飽きたりしたら潰して、ゴミに出すだけで良いんだし…」 「うーん、でも置いておくスペースがね…それに泣き叫ばれると騒音がね…うちマンションだし」 「それなら、赤ゆにしてみたら?瀕死になってもオレンジジュースで治るし…私の使っている奴等 繁殖させるから、それをあげるわ…」 「ふーむ…やってみようかしら?…私は飽きっぽいんだけどね…」 そんな風に友人に推されて「ゆっくり健康法」をやることになってしまった。 「ゆゆっ!おねーしゃんゆっきゅりできりゅひと?」 「ゆふ~ん♪きゃわいいまりちゃにみとれてるのじぇ?もっとみていいのじぇ~♪」 「ゆん!なんなのこのにんぎぇんは!れいみゅのあたらちいどりぇいなの?」 ………友人から「赤ゆ」と言うのを貰って来たのは良いのだけれど…… 何て言うか、これだけで十分ストレスが溜まるわね…… 一緒に本も借りてきたんだけど…ふむふむ…なになに?… 第一章~ゆっくりとお飾り~ ゆっくりはお飾りを奪われると、驚くほどうろたえます。 お飾りのないゆっくりは殆どの場合、他のゆっくりから阻害されます。 ゆっくりにとってお飾りとは、命の次くらいに大切な物です。 まずは、お飾りを取り上げて遊んで見ましょう♪ これは基本的な弄りです、これでゆっくりはゆんやゆんやと泣き叫ぶこと間違いなしです。 慣れてきたらお飾りをゆっくりの届かない高さでチラつかせてみましょう。 必死にジャンプする不細工さんを見てスッキリ出来るはずです。 何だコリャ? お飾りって、この黒い帽子とか、このリボンかな? わさわさピコピコしてるのはお飾りなのかな?それとも髪の毛? ……ふーむ、とりあえずこのリボンの奴2匹いるから1匹試してみようかしら? 「ゆうぅぅ…なんかおなかしゅいたよ、おねーしゃんあまあまちょうだいね!」 「ゆゆっ!なんなのじぇ?あしょんでくれるのじぇ?かわいくっちぇごめんにぇ~♪」 「ゆん!このくしょどれい!なにしちぇるの?れいみゅはゆっくりしちゃいんだよ!りきゃいできりゅ?」 …とりあえずこのリボンの奴態度悪いわね…コイツで試してみようかしら? んと、このリボンどうやって外すのかな?……あっ簡単に取れた。 「ゆゆっ!おそりゃをとんじぇ~……なにしゅるの、このくしょどれい!……… ゆわぁぁぁぁん!!れいみゅのすてきにゃおりぼんかえしちぇぇぇぇぇ!!」 ふーむ、確かにこれはちょっと面白いかも知れない。 ちょっとチラつかせてみようかしら? ほーれ、ほーれ、こっちだよーこっちだよーと思ったらこっちでしたー♪ 「ゆびゃぁぁぁん!おりぼんしゃんかえちてね!いじわるしにゃいでね!ゆんやぁぁぁぁ!!」 ほーら、こっちだよ~♪ほーらこっちこっち♪はい、くるくるくる~♪こっちにおいで~♪ 「ゆわぁぁぁん!おりぼんしゃんまっちぇぇぇ!もどっちぇぃちぇぇぇぇ!ゆっくりできにゃいぃぃぃぃ!!」 ふーむ、リボンを追いかけて無様にステップを踏むこの不細工…確かにこれは面白い。 …だけど、涙や涎を撒き散らしているのは汚いな……本当にこれって砂糖水なのかしら? まあ、舐める勇気はないけど……あっおしっこ漏らしてる…最悪ね… 「いじわるじゅるにゃ!くじょばばぁ!れーみゅはおきょるときょわいんじゃよぉぉぉ!やめちぇぇぇぇ!!」わさわさ むかっ! ふーん、私にくそばばあって言うんだ……このりぼん、やぶっちゃおうかな~♪ 「やめりょ!くじょばばぁ!れいみゅのおりぼんかえしぇ!」 そう、これ要らないんだ……じゃあこうしましょ…「びりびりびり!」さよなら、おリボンさん♪ 「ゆんやぁぁぁ!やめりょぉぉぉ!…あ………あ…あ………あ……あ……おりぼんしゃんが……」 ありゃ、反応が鈍くなっちゃった。どうしたのかしら? えーと本に書いてあるかな?…なになに… ※お飾りを破くぞ~♪と脅かすのも楽しいですが、 本当に破いてしまうと絶望して反応が薄くなる個体もいます。ご注意を!! ありゃりゃ…やっちゃったかな?…しかしあれだけ生意気な事言ってたくせに、結構精神的に脆いのね… それにしても、コイツどうしようかな?……せっかくだから、この鬱陶しいわさわさも取ってみようかしら? 「……ゆ……ゆ…もうゆっくりできにゃい……ゆぴぃ!いちゃい!にゃにしゅるのぉ?!」 お、ちょっと反応が戻ったみたい。さーてこれをどうしようかな?このまま一個ずつ取ってみようかな? ……ん?…さっきのリボンより取り難いんだけど…… 「ゆっびぃぃぃ!いちゃい!いちゃい!やめちぇ!やめりょ!このくしょばばあぁぁぁ!ゆぎぎぎっ!」 ん?何なのかしら?このわさわさに神経でも通っているのかしら?何でこんなに痛がるの? …ん…あ、なんか「ブチッ!」っていったよ?…ありゃ、これもしかして揉み上げか何か?…気持ち悪い揉み上げね… 「ゆっぎゃあぁぁぁぁぁ!いだいぃぃぃぃ!!やめろぉぉぉぉ!!ゆびゃぁぁぁん! ゆああぁぁ……れいみゅのきゃわいいもみあげしゃんがぁぁぁぁ!!…ゆあ…あ…あ……」 ふーむ、なんか水簿らしい姿になったわね……これ、もう弄る所がなさそうね… 何か使い道が無いかしら?…本でも見てみましょ。 第2章~ゆっくりと痛み~ ゆっくりは大変痛がりです。 軽く叩いただけでも、ものすごい痛がります。 ですが意外とダメージが少ないのです、要するに大げさなのです。 しかし何事にも限度があります。やり過ぎに注意しましょう、相手は饅頭なのですから。 まずはビンタからやってみましょう。 ただし子ゆっくりや赤ゆっくりはビンタすると潰れたり、目玉が飛び出す可能性があります。 小さい物にはでこピンがお勧めです、ポイントは皮を破らないようにする事です。 何回か試して力加減を覚えましょう。 ふむ、でこピンか…面白そうかもしれない……やってみましょ! ピシッ!ピシッ!ほらほら、あなたは不細工ですね~♪ピシッ! 「ゆっぴぃ!ゆびゃん!いちゃい!やめちぇ!ゆんやぁぁぁぁ!」 ふむ、これはスッキリできるかもしれない…ピシッ!ピシッ!……あ…爪が刺さっちゃった… うわ…餡が漏れて来ちゃった…えーっと、こういう時はどうするんだったかな? 「ゆひぃ!ゆびびゃん!やめちぇぇ!いだいぃぃ!ゆっぴぃっ!あ……あんこしゃん…でていきゃないで…」 えーっと、あったあった!一緒に分けてもらったオレンジジュース。 これを掛けるだけで良いんだったかな?…ほーれ……ふーむ、本当に不思議生物ね…気持ち悪いわ… 「ゆぶべべべっ!なにきょれ!あみゃーい!ち、ち、ち、ちあわしぇぇ!!ゆ~ん♪」 さっきの痛みがもう退いたのかしら?それにしてもこの幸せそうな顔……なんかイライラするわね… 人類を不快にするために湧いて出て来たのかしら?こいつ等は…… えっと次は何かしら?… 打撃系に飽きたという方、次のステップは道具を使ってみましょう。 第3章~ゆっくりと様々な道具達~ ゆっくりに痛みを与えるのに便利な道具をご紹介します。 1.ハエ叩き これは、ビンタやでこピンに飽きたという方にお勧めです。 よほど力をかけない限り、まずゆっくりからの餡漏れはありません。 2.針 縫い針、マチ針、釣り針、etc 様々な針がありますが、どれもゆっくり向きの道具です。餡漏れを最小限に抑えて痛みを与えることができます。 ※ただし、中枢餡(注1)は避けましょう。 ふーむ、全部読むのが面倒ね……針にしてみようかしら? えっと…裁縫道具は……あったあった。とりあえず、マチ針で良いかな? つんつん!痛いですか?つんつんつん!痛かったらいって下さいね、つんつん!痛いって言われても何もしないけどね。 「ゆっぴぃ!いだいっ!やべでぇぇ!もういやぢゃ!!いだいのいやぁぁぁぁ!!ゆっくりざぜでぇぇぇ!!」 つんつんつん!おもしろいな、確かにストレス解消には良いかもね。でもコイツ、これだけ泣いてよく枯れないわね… …また漏らしてるし、小汚い饅頭ね…つんつん!つんつん!…あ!ぶすっとやっちゃった… 「ゆっぴぃ!いだいぃ!やぢゃ!もういやぁぁぁ!ゆぽぽ?!ゆぎぎぎぎっぎぎぎぎっぎっぎ!」 あらら?何かしらこれ?ユギギギ言ってるけど、どうなったのやら?…ん?まちがったかな?なんちゃって… あら、本格的に不味そうね…えっと…これかしら? (注1)中枢餡とはゆっくりの核のような物です。 これに攻撃を加えて破壊してしまうとゆっくりは死んでしまいます。 破壊しなくてもこれを突付いたりして刺激を与えると、ゆっくりが壊れてしまうことがあります。 壊れゆっくりがお好きな方は良いですが、悲鳴をあげる事が無くなる場合もあるのでお勧めしません。 ありゃりゃ…これ、壊れちゃったのかな? 「ゆぎぎぎっぎぎぎぎっぎぎっぎぎぎぎ!!」 ふむむ、これは不味いわね…オレンジジュースで治るかしら?……うーん、駄目みたいね。 これは廃棄処分決定かしらね。……えっと、何かこいつを有効活用出来ないかしら? ……ふむ…廃ゆ?…あった、これかしら? ~死んだゆっくり、壊れたゆっくりの有効活用法~ ゆっくりも一応生きているらしいのでいずれ死にます。 死因は寿命、老衰、餓死、過労と様々ですが、健康法を実践して死んでしまう事もあります。 また、精神的に壊れてしまって健康法に使えないゆっくりも出てしまいます。 こうした使い物にならない廃棄ゆっくり(廃ゆ)を有効に利用しましょう。 1.食用 ゆっくりは人間が食べても害はありません。 ですが健康法で使用した物は汚れている可能性もあるので、 食用にされる方は加熱処理することをお勧めします。 2.ゆっくりの餌 ゆっくりは基本的に雑食です、度を越えた辛味、苦味さえなければ何でも食べます。 廃ゆのお飾りと髪の毛を毟り取ってしまえばゆっくりの餌として活用できます。 ふむ、これは使えるわね。せっかくだから焼き饅頭にしてみようかしら? では、早速フライパンを用意して…… そろそろ良いかしら?それではいってみましょう!楽しいゆっくりクッキング! ジュゥゥゥゥゥゥ!「……ゆぴ?!…ぎ…ぎぎ…ぎ………」 あらら?つまらないわね。もう少し反応がほしかったんだけど…… まあ、全身綺麗に焼いてっと………完成~♪焼きゆっくり~♪ ………不味そうね……まあ、食べるのは私じゃないから良いけどね♪ ほーらお前達、ごはんですよ~♪って、あら? 何か五月蝿いわね… 「ゆびぇぇぇぇん!れいみゅはどこいっちゃのぉぉぉ?ゆんやぁぁぁぁぁ!」 「ゆびゃぁぁぁぁん!れいみゅのさけびがきこえるのじぇぇぇ!こわいんじゃじぇぇぇぇぇ!」 あらあら?まだお姉さんは何もしてませんよ~♪なんだかテンション上がってくるわね。 ほーらお前達、そんな事よりご飯ですよー焼き饅頭ですよ~♪ 「ゆんゆんゆん……ゆゆっ!なにきゃいいにおいがしゅりゅよ!」 「ゆびゃぁぁん!……ほんちょだ!いいにおいなのじぇ~♪」 ほーらお前達、仲良く半分こ、残さず食べるのよ~♪ ……ふーむ、騒いでお腹でも減っていたのかしら?それにしても汚い食べ方ね… 「むーしゃ、むーしゃ、しあわしぇぇぇぇ!これあまあましゃんだよ!ゆっくちできりゅよ~♪」 「うめっ!これめっちゃうめ!し、し、し、しあわしぇぇぇぇぇ!!」 ふふふっ美味しい?それはあなた達のお仲間よ~♪ これくらいなら面倒見ても良いかもね♪ 「ゆふ~ん♪おなきゃいっぱいだよ!ゆっくち~♪………おなきゃいっぱいになっちゃから、そろそろいくよ…」 「げぷっ!まんじょくなのじぇ~♪ゆっくち~♪…………たくしゃんたべちゃから、そろそろでるよ…」 ん?何かしら?何か始まるのかしら? 「「うんうんしゅりゅるよ!!」」モリモリモリモリモリ! ?!!…………これは不味いわね、…現代美術の醜さね…よくこいつ等を生かしておいた親がいるわね… 「ゆふ~ん♪すっきりしちゃよ!…………ゆぴゃぁぁぁ!くしゃいぃぃぃ!うんうんいやぁぁぁ!!」 「いっぱいでたのじぇ!しゅっきりなのじぇ!……………ゆびゃぁぁん!これくしゃいぃぃぃぃ!ゆんやぁぁぁ!!」 ……それはお前達がしたんじゃないの?……特に臭いも無いみたいなんだけど…何でそんなに臭がるのやら? まあ、この様子見てたらまたストレスが溜まってくるんですけど…… 仕方ない、このままじゃ五月蝿いから今度はこの黒帽子ので遊んでみましょう♪ 「ゆびゃぁぁ……ゆゆっ!おしょらをとんじぇるのじぇ~♪」 ふーむ、何なのかしらこいつ等?何でこんなに切り替えが早いのかしら? ポジティブなのかただの馬鹿なのか……まあ、この嬉しそうな顔が最高にイライラするんだけどね… さっきのリボンのである程度は解ったら、今度は失敗しないようにやってみましょう♪ 「ゆゆ~ん、たのしいのじぇ~♪………ゆわぁぁぁん!おぼうしきゃえしちぇぇぇぇ!ゆわぁぁぁん!」 「…いだぃぃぃ!やめりゅんだじぇぇぇぇ!ごめんなしゃいぃぃぃ!あやまるきゃらもうやめちぇぇぇぇぇ!!」 「ぷすぷすはいやなんだぜぇぇぇ!いちゃいぃぃぃ!もうおうちきゃえるぅぅぅぅ!ゆんやぁぁぁぁぁ!!!」 「…で、それであんたは結局夜更かしして寝不足と…」 「夢中になってたら、何時の間にか外が明るかったわ…」 「あんたは馬鹿ね…スッキリした所で寝れば良かったのに……まあ、楽しいのは解るけどね」 友人宅に本を返しに来たのは良いんだけど、かなり眠い。 結局昨晩ってか今朝までゆっくりで遊んでしまったのである。 帽子のを苛めた後に、残ったリボンの奴も苛めて楽しんでしまったのである。 二匹ともまだ生きてはいるが大分弱ってしまったのが少し残念である。 「で、あの赤ゆとかって言うの、なんか弱すぎじゃないの?初日でもうぐったりしてるんだけど…」 「…あんたが弄り過ぎたんでしょ?赤ゆは肉体的にも精神的にも脆いからある程度加減しないと… それなのにあんたは一晩中遊んでたんでしょ?そりゃ弱るわよ」 「ふーむ、もう少し元気な奴いない?それでいてタフな奴」 「うーん、替えの赤ゆならあげても良いけど、それなら自分で繁殖させるのも良いかもね」 「んー繁殖ねえ………ねえ、あれなに?」 私はある物に気がついた。部屋の壁から生えている金属製の棒に吊るされているボールのような物。 よく見るとそれはネットに、というかストッキングのような物に入ったゆっくりだった。 そんな状況でもそれは特に気にしていないのか、幸せそうに眠っていた。 「ああ、あれはこの前から始めたダイエットで使うゆっくりよ。…まあ、ちょっと見てて」 そう言って彼女は戸棚からグローブを取り出し装着する。 そしてスヤスヤ眠るゆっくり目掛けて鋭いパンチをお見舞した。 「ゆびゃぁい!いだい!なんなのぜ?!」 「こうやって吊るしてあるコイツを殴るのよ。程よい運動にもなるし、ストレス解消にも持って来いよ。」 「でも、こいつ等ってうんうんしたり、しーしーしたりして大変でしょ?それに餡子吐いたりしないの?」 「ああそれね、それならしーしー穴もあにゃるも栓をして塞いでからネットに入れてあるのよ。 このネットはゆっくりにピッタリ密着してるから、殴ったぐらいじゃ栓も外れないし目玉も飛び出さないわ。 餡子だって吐きたくてもネットで押さえらて、また口の中に戻っていくし…それにグローブも特別製よ。 殴られる衝撃を半減してくれるのよ。凄いでしょ?」 「…凄いわね、いろいろ技術の無駄遣いしてる気がするけど……所で、私もやってみて良い?」 そう言うと私は友人から差し出されたグローブを身に着けた。 そして何が起きたのか解っていない、アホ饅頭目掛けてパンチを繰り出す。 バシンッ!「ゆべぼっ?!…ゆぎゃぁぁぁぁぁ!いだいんだぜぇぇぇぇぇ!!」 うーむ、これも楽しいかもしれない。ゆっくりも人類の健康に役立つ時代が来たのね。 完 ムシゴロウ王国を書いていると、小ネタばかり浮かんでくるのでぜんぜん話が進みません。 待っていただいている方はもう少しご辛抱ください。 徒然あき(ムシゴロウあき) 過去に書いたもの ムシシリーズ ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 879 ムシゴロウ王国6 小ネタ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興 ふたば系ゆっくりいじめ 869 とかいはにリフォーム ふたば系ゆっくりいじめ 888 一週間 ふたば系ゆっくりいじめ 896 モチモチぷにぷに ふたば系ゆっくりいじめ 897 酔っ払い ふたば系ゆっくりいじめ 917 愛でお兄さんの悩み 愛で ふたば系ゆっくりいじめ 863 めーリンガル ふたば系ゆっくりいじめ 902 私はめーりんである。 短編 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 ふたば系ゆっくりいじめ 876 ゆっくり草子 ふたば系ゆっくりいじめ 912 ずばり、詰め合わせ 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る うんちりある笑 -- 2016-09-04 15 40 10 ↓うんある -- 2016-01-10 13 23 13 ↓うんちりある に見えた -- 2012-02-01 00 11 43 ↓うんいちりある -- 2011-12-04 19 47 11 ↓↓なぜお前はそうやって 「愛で野郎は死ね」とか言ってるんだ? 十人十色、人それぞれ好みがあるんだから別にいいじゃないか 「愛でSSは邪道」とか「虐待SSはキチガイSS」 とか言ってるやつは他にもいるけどさ、 それはただ単に自分の価値観を否定だれたくないだけだろ? 自分の価値観が他人と違うのを認めたくないだけだろ? 「他人は他人、自分は自分」 それでいいじゃないか、相手と自分の価値観が違っても それはただ単に相手の感じ方がちょっと違うだけの話だろ? 俺は別に「お前は間違ってる」とも「お前は正しい」とか言うつもりは無いさ ただこれだけ言っておくぞ 「他人の価値観を簡単に全否定するな」 これは警告でもあり忠告でもあるからな -- 2011-09-17 22 57 10 ゆっくりサンドバック良いなぁ。 有ったら私もどんどん殴っちゃいそうだw -- 2010-11-25 09 43 59 愛で野郎は死ね。 -- 2010-09-11 20 38 05 愛で健康法も作って。 -- 2010-07-18 02 51 26 ほすぃ・・・ -- 2010-06-15 01 20 53